
だまされる、脅される、盗まれる あなたの「お金」が危ない
目次
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セキュリティクイズ10問に挑戦しよう
実在の企業をかたる偽サイトを用意し、パスワードなどを盗み取るフィッシング詐欺。正規サイトに酷似した偽サイトも多く、とても見分けにくくなっています。
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パスワードの使い回しをやめる方法
企業やネットサービス事業者が、今最も頭を痛めているのが、「パスワードリスト攻撃」だ。ある企業のサーバーから不正に入手したユーザー名やパスワードを使って、別の企業やサービスへの不正ログインを試みる手口である。
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あなたのお金を守る、7つの対策
手を替え品を替え、金銭を得ようとする攻撃者に対して、どのように備えておけば安全だろうか。今実施すべき、主なセキュリティ対策は7つある。これらを実施していれば、損害を被る可能性は大幅に低くなるはずだ。
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「遠隔操作ウイルス」とは何なのか?
2012年から、いわゆる「遠隔操作ウイルス事件」についてテレビや新聞が盛んに取り上げている。「遠隔操作ウイルス」と呼ばれる不正プログラムを使って、他人のパソコンから犯行予告を送るなどし、4件の冤罪(えんざい)を生んだとされる。2014年5月には、被告が犯人を装ったメールを送り大きく報道された。
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[事件ファイル]入力内容が全部漏れてた「クラウド入力事件」
2013年12月末、バイドゥが公開する日本語入力ソフト「Baidu IME」において、入力内容が意図せず外部に送信されるケースがあるとして問題になった。Baidu IMEは、かな漢字変換時にクラウド上の辞書を参照する「クラウド入力機能」を備える。これが初期設定で有効になっており、その事実を知らずに…
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[事件ファイル]知人を装い“お願い”「アカウント乗っ取り事件」
2014年6月、人気のメッセージアプリ「LINE」のアカウント乗っ取り事件が多発した。何者かが他人のIDでLINEにログイン。その人のふりをして、家族や友人に「プリペイドカードを買うのを手伝ってほしい」などと呼びかける。メッセージを受け取った相手も、LINE上で親しくしている人からの依頼なので、つ…
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[事件ファイル]口座から金を盗む「ネットバンキング詐欺事件」
2014年6月、三菱東京UFJ銀行そっくりの偽サイトがネット上に出現した。ログインすると、契約者に配布されている確認番号(乱数表)を全て入力するよう求められる。まんまとだまされて入力すれば、攻撃者の思うつぼ。詐取した認証情報を使って正規サイトに不正ログインし、預金を自分たちの口座に送金する。
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今までのセキュリティの常識はもう通じない
「LINEが乗っ取られた」「銀行を騙(かた)ったメールに注意」「Internet Explorerに脆弱性があるからネットにアクセスしてはいけない」――。このところ、ネットセキュリティに関連した事件や出来事が、新聞の紙面やテレビのニュースをにぎわせている。自分が利用しているサービスや、よく知ってい…
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