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脱出! 暗闇プロジェクト

現場に行かずにマネジャーが危機の予兆をつかむ方法は存在する

チームリスクの芽を早期に摘み取る(上)

本園 明史 2016/07/19 日経コンピュータ

 この連載では、先が見えない「暗闇プロジェクト」を担当するマネジャーにとって参考になりそうなヒントやノウハウを紹介している。

 ブロジェクトマネジャー(PM)は、いかに現場の情報を的確につかむかが大切である。特に「暗闇」では、そうした情報から危機の兆候をできるだけ早く察知し、手を打つ姿勢が欠かせない。今回は現場からの情報収集に関わる二つのセオリーを取り上げる。

セオリー1
メンバーに「所感・課題・対策」を書かせる

 A氏は最近、大手システムインテグレータからに中堅インテグレータに転職した。様々なプロジェクトでマネジャーやリーダーを経験した実績を買われ、スカウトされた格好だ。

 今回、一人で複数プロジェクトのマネジメントを受け持つことになった。大手IT会社や大規模プロジェクトでは、一人のマネジャーが複数プロジェクトを担当するケースはめったにないが、人材が常に不足している中小のベンダーやベンチャー企業では珍しくない。人件費は固定費であり、たとえ業績が良くてもよほどのことがない限り、簡単に人を増やせないものだ。

 しかし、どれだけ優秀なマネジャーであっても、複数のプロジェクトを掛け持つのは難しい。スキルの問題というよりも、絶対的に時間が不足するのだ。A氏はこの事実をすぐに思い知ることになる。

3週間の開発遅れが発覚、現場に出向いてみると…

 A氏はプロジェクトで、前職と同様に教科書通りのマネジメントを実践していた。各リーダーは毎週、A氏に状況を報告する。メンバーは各リーダーに対し、毎日状況を報告する。

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