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脱出! 暗闇プロジェクト

本園 明史 2014/12/15 日経コンピュータ

 現代のシステム構築・導入プロジェクトの多くは、前例がない、あるいは経験がないといった、先の見えない「暗闇プロジェクト」と言える。教科書的な知識は通用しにくく、“常識”とは異なる方策がむしろ奏功する場合が少なくない。

 ベンダー側のプロジェクトマネジャー、ユーザー側のコンサルタントなど、様々な立場でプロジェクトの現場に携わってきた筆者が、これらの経験を基に、暗闇プロジェクトを任された場合に参考になりそうなヒントやノウハウを紹介する。

目次

  • 「正しい情報が得られれば意思決定の精度は上がる」は大きな誤解

     ある業界には、業界向けパッケージ製品を提供する大手ITベンダー2社ががっちり食い込んでいる。大手企業のほとんどは2社のうち、どちらかの製品を利用しており、新規参入の余地はないように思える。そんな状況のなか、ベンチャー企業T社がこの業界への参入を狙っていた。先端的な技術と充実した機能が売り物である。(2017/4/13)

  • ケアレスミスの原因を真面目に追求してもムダ

     プロジェクトでは様々な課題や問題が発生する。特これらの課題や問題を全て解決するのは、まず不可能だ。課題や問題が残ったままだと、プロジェクトマネジャーの気は重くなる。「課題を一掃できれば、どれだけ気が楽になることか」。こう思うのも無理はない。(2017/4/12)

  • あり得ないトラブルは意外と普通に起こる

     今どきのプロジェクトの多くは問題探索型であり、先を見通せないなかで運営していかなければならない。この連載では、そうしたプロジェクトを「暗闇プロジェクト」と呼び、その種のプロジェクトを主導するマネジャーが持つべき心得や運営のヒントを事例とともに示している。今回から問題解決について取り上げる。(2017/4/11)

  • 「対策を立てろ」は無能なマネジャーの常套句

     今どきのプロジェクトの多くは問題探索型であり、先を見通せないなかで運営していかなければならない。この連載では、そうしたプロジェクトを「暗闇プロジェクト」と呼び、その種のプロジェクトを主導するマネジャーが持つべき心得や運営のヒントを事例とともに示している。今回から問題解決について取り上げる。(2017/4/10)

  • どちらを選んでも「負け」、これがプロジェクトの現実

     コンサルティング会社のZ社に勤めるJ氏は、入社3年目の若手である。その突破力に、上司も一目置いていた。プロジェクトを推進する力が、ずばぬけていたからである。当然、上司からは重宝されている。先が見えず、計画も立たない暗闇プロジェクトの推進に向いている、との評価を受けている。(2016/9/29)

  • 一見スキがない「正確かつ合理的・論理的な推進計画」こそ疑え

     ユーザー企業Q社で、全社的な大規模なシステム導入プロジェクトの企画が立ち上がった。多くの部門をまたがるプロジェクトであり、成功するには部門間の協力が必須になる。特に重要なA部門とB部門を巻き込まなければならない。問題は、A部門のX部長と、B部門のY部長が犬猿の仲であることだ。(2016/9/28)

  • 「スモールデータ」でも投資効果を定量化できるテクニックは存在する

     あるシステム構築プロジェクトが無事に完了し、本稼働を迎えた。それから程なく、プロジェクトマネジャーは経営層から、「新システムの導入で得られる投資対効果を教えてほしい。できるだけ正しい、定量的な数値が欲しい」との指示を受けた。プロジェクトマネジャーは「これはやっかいだな…」と頭を悩ませた。(2016/9/27)

  • 「ルールを変更して問題児を縛る」姿勢はかえって逆効果

     マネジャーを務められる人材をいかに獲得するか。これがQ社にとって最大の課題である。積極的に採用活動を展開した結果、マネジャー候補としてF氏が入社した。Q社部長は、まずF氏にプロジェクトのサブマネジャーを任せてみて、うまくいったら正式にマネジャーに昇格させようと考えていた。(2016/8/25)

  • メンバーの「納得できない感」を軽視するのは禁物、それがプロジェクトの命取りになる

     若手マネジャーのD氏は、頭の回転が異常に早い。ロジカル思考をコンサルタント並みに駆使して論理的に説明するので、誰もがつい納得してしまう。D氏は、あるプロジェクトでマネジャーを務めることになった。能力が高く、教科書が教えるスキルを上手に使いこなせたとしても、プロジェクトをうまく運営できるとは限らない…(2016/8/24)

  • 「メンバー同士の仲の悪さ」は進捗や品質よりも致命的な問題

     プロジェクトの現場で問題が起こらないことはまずあり得ない。特に暗闇プロジェクトでは、大小様々な問題が毎日のように発生する。その多くは技術的な問題ではなく、人間に関わるものだ。そうした問題に早く気づき、対応するための三つのセオリーを紹介する。(2016/8/23)

  • 「アクションを起こさない理由」を説明するメンバーは暗闇プロジェクトに不向き

     マネジャーが「扱いにくいな」と感じる部下や後輩はどこにでもいる。IT企業に勤めるG氏はその一人だ。G氏はこれまで複数のプロジェクトに携わってきた。共通しているのはどのプロジェクトでもマネジャーがG氏に手を焼いたことだ。依頼された仕事にとにかく難癖をつけたがるのである。(2016/7/21)

  • 「役割分担をはっきりさせよう」、メンバーがこう言い出したら危機のサイン

     遅刻は多い。指示した事項のうち、10%は忘れる。指示していないことを勝手にやり始める。IT企業に勤める若手メンバーであるC氏の行動や言動を、周囲のメンバーはハラハラしながら見ている。C氏は決して「ダメ社員」ではない。むしろその逆だ。仕事はできるし、何より顧客の担当者から絶大な信頼を勝ち得ている。(2016/7/20)

  • 現場に行かずにマネジャーが危機の予兆をつかむ方法は存在する

     ブロジェクトマネジャーは、いかに現場の情報を的確につかむかが大切である。特に先が見えない「暗闇ブロジェクト」では、そうした情報から危機の兆候をできるだけ早く察知し、手を打つ姿勢が欠かせない。今回は現場からの情報収集に関わる二つのセオリーを取り上げる。(2016/7/19)

  • 「言っていること」と「やっていること」が違うのは良いマネジメント

     あるIT企業でマネジャーを務めるR氏は、昨日と今日で言うことが正反対になる。顧客の要求が変わって、マネジャーからメンバーへの指示内容が変わるというのはよくある話だ。ところがRマネジャーの場合、顧客の要求とは全く関係なく、言うことがコロコロ変わるのである。(2016/7/7)

  • 指示が意図した通りにメンバーに伝わったら、むしろ驚け

     マネジャーのD氏はイラついていた。中途で入社したU氏に対してである。U氏の学歴や職歴は申し分ない。発言や質問の内容から、地頭の良さがうかがえる。問題は、言われた仕事しかしないことだ。「次の打ち合わせのための資料を作成してくれないか」などと明確に指示を出すと、U氏は確かに言われたことはする。ただ、そ…(2016/7/6)

  • 部下はマネジャーのようには決して考えない、期待しても無意味

     この連載では、先が見えないプロジェクトを「暗闇プロジェクト」を担当するマネジャーにとって参考になりそうなヒントやノウハウを紹介している。現場のマネジャーにとって、メンバーマネジメントをいかにうまく進めるかは非常に重要だ。今回からしばらく、「暗闇」で役立つなメンバーマネジメントのセオリーを紹介したい…(2016/7/5)

  • 計画策定時に上司の「おもり」にかかる工数をバッファーに組み込む

     IT企業に勤める若手のW氏は、あるプロジェクトで顧客の担当者であるY氏と親しくなった。仕事の受注者と発注者という関係であり、立場の違いから時に激論を交わすこともあった。しかし、年齢が近いこともあり、「互いに協力して、プロジェクトを成功に導いていこう」との意識を共有しつつ、強い信頼関係が結ばれている…(2016/5/13)

  • 上司の誤った判断は「正解ではない道」、あえて従うのも手

     パッケージソフトベンダーQ社でマネジャーを務めるL氏は、つい最近までSEとして開発に携わっており、製品の中身に詳しい。現在の仕事は半分営業のようなものだ。全国のユーザーを回って、個別の要望を確認・対応したり、オプションやバージョンアップを勧めたりしている。そんななか、遠方のユーザーがカスタマイズ対…(2016/5/12)

  • 正直に報告するのはかえって危険、トラブルの悪化を招く

     ソフトウエア事業部門の事業部長に昇進したばかりのF氏。初のマネジャー職に、やる気満々である。同時に強いプレッシャーを感じていた。社長から「何か新しい飯のタネを育ててくれ」と言われていたからだ。F氏は新しいことに挑戦するよりも、定められたレールの上をきっちり走って堅実に実績を上げる方が得意だった。(2016/5/11)

  • 会社で最重要のルールはどこにも書いていない、でも知らないと反感買う

     IT企業N社のトップが掲げるスローガンは「顧客満足第一」。通常は、現場のマネジャーが真に受けて実際に行動するケースは少ない。顧客満足第一を徹底して実践すると大赤字になり、上から雷が落ちるのが分かりきっているからだ。ところが真面目な若手マネジャーのD氏は、このスローガンを忠実に実践しようと努めた。(2016/5/10)

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