この特集ではスマホの使い方や契約を見直すことで、毎月の料金を節約する方法を紹介する。特にこの夏は、NTTドコモやソフトバンク、auが通話定額の新料金プランを開始するなど、料金体系が様変わりした。自分が使っているスマホの料金を見直すには絶好の機会といえる。早速、節約に挑戦してみよう。
連載
知らないと損する!スマホの料金
目次
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格安スマホ編:格安SIMを採用するスマホで通信料金を劇的に節約
スマホの基本料とパケット定額料は削るのが難しく、端末代を含めて月に7000~9000円はどうしてもかかる。この部分をさらに削減するには、思い切った対策が必要だ。具体的には、従来のキャリアをやめて、もっと基本料やパケット定額料の安い、割安なスマホに乗り換える。いわば“脱3大キャリア”が必要となる。乗…
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格安通話編:サービスの特徴を理解して通話料を大幅節約
「スマホにしたら通話料が高くなった」と思っている人も多いのではないだろうか。これは、ガラケーの料金プランに含まれていた無料通話分が、スマホではなくなってしまったのが原因。標準では1回目の通話から20円/30秒の通話料がかかるため、高くなるのだ。
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本体購入編:2年に一度の節約チャンス!MNPで本体を安く購入
スマホの料金プランの変更や、不要なオプションの見直しはすぐに始められるものの、月に数千円もの節約を実現するのは難しい。もっと大きな節約効果を狙うなら、スマホの買い替えを検討しよう。「ナンバーポータビリティ制度(MNP)」を利用して番号を変えずにほかのキャリアのスマホを購入すれば、端末代や今後2年間…
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オプション編:ムダなオプションの見直しで1円でも安くする!
基本料やパケット定額料と並行して見直したいのが、オプションサービス(以下、オプション)だ(図1)。スマホを契約した際に加入したオプションがそのままになっていることが多い。たかが月額数百円程度と思っても、年間で見るとかなり高額になってしまうこともあるので注意したい。
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毎月の支払額を見直して通信料を下げよう
いつでもメールやウェブのチェックができて、日常生活で手放せないツールとなったスマートフォン(スマホ)。だが、毎月の高い料金に対する不満は根強い。最低でも月額6000円から7000円かかり、ちょっと通話するだけで1万円以上になることも珍しくない。高額な料金に頭を悩ませている人も多いだろう。そこで、こ…
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