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ITpro Report

「TCOは既にHDDより優れている」、サムスンが語るSSD最新動向

鈴木 雅暢=ITライター 2016/09/28 ITpro

 韓国サムスン電子が2016年9月21日にソウル市で開催した自社イベント「SSD Global Summit 2016」では、「960 PRO」と「960 EVO」の発表の前に、SSDの市場動向や技術トレンドなどを紹介する二つの講演が行われた。今回はその内容をレポートする。

急速な成長を遂げたSSD市場

 最初に登壇したWillow You氏(Branded Memory Product Marketing Group Leader)は、「The SSD Market Growth and Evolution」というタイトルで、世界のSSD市場の動向について講演した。同氏によれば、SSD市場は2012年から見ても約6倍という大きな成長を続けており、NANDフラッシュの用途の中でも最も成長。その成長の大きな鍵として容量単価の低下を挙げ、サムスンはTLC(トライ・レベル・セル)、3次元NANDフラッシュメモリー(V-NAND)といった技術革新でその容量単価をリードしてきたことを主張した。

 エンタープライズストレージとしてもHDDからの置き換えが進んでおり、今後さらに大きな成長が期待されていると紹介。SSDは故障率、消費電力、フットプリント(HDDより小さなサイズで大容量を提供できる)の面でアドバンテージがあり、それらを加味した運用レベルのTCO(Total Cost of Ownership)では既にHDDより優れているとアピールした。同氏はさらに、インタフェースの高速化、記録密度の向上など、同社が技術面で業界をリードしてきたことを挙げ、これからも同様にリードしていきたいと述べた。

最初に登壇し、「The SSD Market Growth and Evolution」というタイトルで講演したWillow You氏(Branded Memory Product Marketing Group Leader)
(撮影:鈴木 雅暢、以下同じ)
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SSD市場は急成長し、2012年から6倍に拡大に拡大した
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過去5年間の年平均成長率は54%に上り、スマートフォンの19.1%を大きく上回る。
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成長の大きな鍵として、技術革新による容量単価の低下を挙げた。2012年に1.17米ドルだった容量単価(1Gバイト当たり)は、2016年には0.36米ドルになった。
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NANDフラッシュメモリーの用途シェア。SSDは年々シェアを伸ばしている
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