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ITpro Report

もう始まった!?登録セキスペのオンライン講習受けてみた

山崎 圭吾=ラック 2017/05/12 日経NETWORK

 サイバーセキュリティの国家資格「情報処理安全確保支援士」制度が2017年度から始まった。毎年4月と10月に試験が実施され、合格者は手続きを済ませれば、情報処理安全確保支援士への登録が4月1日もしくは10月1日に完了し、「情報処理安全確保支援士」を名乗れるようになる。

 初の試験は2017年4月16日に実施されたが、筆者は2017年4月1日に情報処理安全確保支援士に登録された。特例によって、過去に実施された情報セキュリティスペシャリスト(セキスペ)などの合格者も、合格時期の条件を満たすと登録できたからだ。試験を実施する情報処理推進機構(IPA)が、情報処理安全確保支援士を「登録セキスペ」と呼ぶのはこのためだ。

 この制度では、情報処理安全確保支援士は定期的に講習を受けるよう義務付けられている。もし受講しなければ、登録が取り消されてしまう。

 筆者は普段、セキュリティ診断を業務とし、セキュリティイベントをお手伝いしたり、「絶対わかる情報処理安全確保支援士」という試験対策本を執筆したりしている。なので登録が取り消さたら困るし、そもそも試験対策本の執筆に役立つので、講習が始まったらすぐに受講しようと思っていた。とはいえ、制度は4月1日に始まったばかり。講習の開始は5月あたりかなあと思っていた4月3日、なんと講習の案内メールが届いたのだ。「だったら、日本で1番に受講してやろう!」と思い立ち、開始日には講習を受け終えてしまった。そこで、これから受講する人に役立ちそうな情報を織り交ぜながら、講習の申し込みから修了までの様子をレポートしよう。

受けたのは2万円のオンライン講習

 まず、情報処理安全確保支援士(以下、支援士)に義務付けられた講習について簡単に説明する。

 支援士は、「オンライン講習」を毎年、「集合講習」を3年に1回受けるよう義務付けられている。オンライン講習は、インターネットに接続したパソコンがあればどこでも受けられる。集合講習は、全国の主要都市で開催され、指定された教室に集まって受ける。

 今回受けたのは、「オンライン講習C」。これは、試験合格後3年目に受講すべきオンライン講習で、内容は「基礎の再確認と集合講習への反転学習」となっている。試験に合格してすぐ登録した人は通常、「オンライン講習A」を受け、登録後2年目の人は「オンライン講習B」を受ける。しかしIPAは、試験の合格から3年以上たって登録した支援士は、1年目に「オンライン講習C」と「集合講習」の両方を受けるよう提示している。特例で登録した筆者が、セキスペに合格したのは3年以上前だったので、オンライン講習Cを受けた。なお、集合講習の開催内容は、2017年9月に公開される見込みだ。

情報処理安全確保支援士講習の受講時期。
(出所:情報処理推進機構)
[画像のクリックで拡大表示]

 受講料は、オンライン講習が2万円、集合講習が8万円(この受講料は非課税)。つまり、支援士の維持費として3年で14万円かかる。筆者は幸い、所属会社(ラック)が受講料を負担してくれるので、資格維持に懐が痛まない。

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