中国などでのSARS(新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」)の猛威により、社員を一時避難させる企業が増える中、有用性が再認識されているのがTV会議システムだ。高画質タイプからPCベースのタイプまで、多種多様なシステムが登場。映像・音声品質の向上やシステムの低価格化に加え、データ共有やセキュリティ、IP対応などの各種機能が強化され、ビジネス利用を後押ししている。出張にかかわる時間とコスト削減にとどまらず、生産性の向上や競争力の強化を実現するツールとしてTV会議システムを導入する企業も多い。ブロードバンドネットワークの浸透でより導入しやすくなったTV会議システムの動向を概観する。
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