IT全般統制を行ううえで、証跡管理とともに重要なのが運用プロセスの統制である。いくらドキュメントで運用プロセスを決めていても、システムの運用を実際に行うのは「人」である。担当者の勘違いや勝手な解釈により、ルールと異なる手順で実行される危険は常に存在する。
そのような課題を解決するのが、「Systemwalker IT Process Master(アイティー・プロセス・マスター)」だ。「Systemwalker IT Process Master」を利用すれば、運用プロセスを可視化でき、標準化した運用プロセスを確実にナビゲートするため、確認漏れや手順ミスがなくなる。さらに、システムの導入/監視/トラブル復旧/評価を支援する「Systemwalker Centric Manager(システムウォーカー・セントリック・マネージャー)」、システム運用の自動化とジョブスケジュールを実現する「Systemwalker Operation Manager(システムウォーカー・オペレーション・マネージャー)」と連携することによって、自動操作まで行ってくれる。
堀江氏は、「従来のように運用プロセスを紙に書いて管理していると、運用ルールと異なる手順や確認漏れが発生する危険性がありました。しかし「Systemwalker IT Process Master」を利用すれば、担当者に対して、標準化されたルールに従った手順で作業を行わせることが可能になり、運用プロセスの統制を効かせることができます。また、承認者による承認処理の延長でシステムの操作を自動的に実行してくれるので、確実なシステム運用が可能になります」と言う。
Systemwalker IT Process Masterを利用することで、ITILに基づく適切な申請・承認・変更作業の実施・確認のプロセスを徹底できる。
「Systemwalker IT Process Master」のメリットはそれだけではない。プロセスがどこまで進んでいるかの進捗状況を可視化できるので、確実な進捗管理を実現する。もちろん、誰が申請し、承認したかを後から確認することも可能になるので、システムがルール通りに運用されていることの証明もできる。
堀江氏は、「従来は、問題が起きて初めて不正な操作がわかることが少なくありませんでした。「Systemwalker IT Process Master」は、問題が起きる前に、確実に作業状況を把握することでルールに則った運用を可能にし、さらにそれをきちんと確認することができます。さらに一歩進んで、作業履歴を分析することにより、運用プロセスの問題点・改善点を抽出し、運用プロセスを改善することも可能になります」と語る。
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