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万が一の障害!その時ビジネスを守り抜く バックアップ機能で選ぶコンパクトサーバ

 

企業システムの要となるPCサーバにとって,絶対に欠かすことができないのがバックアップ機能だ。万一,システムに障害が起きた際に適切なデータバックアップが行われていないと,業務停止が長期化し,企業活動に重大なダメージをもたらしかねない。その点,富士通のコンパクトサーバ「PRIMERGY(プライマジー)TX120 S2」は,業界トップクラスの省スペース性,静音性といった特長とともに,強力なバックアップ機能も併せ持ち,企業活動をしっかりと支えてくれる。中堅中小企業を中心に支持が広がりつつある「TX120 S2」の実力を,バックアップ機能を中心に見ていきたい。 banner

 

コンパクト性と静音性を徹底的に追求した「TX120 S2」
HDD故障発生! 豊富なRAID構成で多様なニーズに対応
システム障害や災害発生時――万全のバックアップデバイス,ソフトウエア
ワンストップサポートや環境に優しい設計も魅力

 

コンパクト性と静音性を徹底的に追求した「TX120 S2」



コンパクトな設計により設置場所を問わない「TX120 S2」。特別なサーバルームなどを必要とせず導入できる。
   「TX120 S2」は,日本の中堅中小企業のオフィス事情に配慮して,コンパクト性と静音性を徹底的に突き詰めたサーバだ。筐体サイズはサーバとしては世界最小レベルで,デスクトップPCとほぼ同じ程度。専用のサーバルームがなくとも,机の上や足下にすっきりと置くことができる。静音性のほうも,効率のよい冷却設計やファンの回転数を最適に制御する機能により,人のささやき声並みの32dBという極めて高度なレベル。机の上に設置した際も,サーバから出る音が気にならず,集中して業務に取り組める。

 さらにHDDには,信頼性の高いSAS(Serial Attached SCSI)を採用。24時間365日の連続稼働も可能だ。ファイルサーバとしてはもちろん,無停止運用が要求される業務用アプリケーションサーバとして使うにも申し分のない性能だ。


HDD故障発生! 豊富なRAID構成で多様なニーズに対応




HDDの交換はフロントアクセスにより容易。最大4台までのSAS HDDを搭載できる。(3台以上搭載時は内蔵バックアップデバイスと排他となる)
 

 一方で,「TX120 S2」では,従来モデルに比べて,RAIDのバリエーションが大幅に強化されているのも特長だ。

 データ保護において,まず考えなくてはならないのは,HDD故障への対策だ。これについてはRAIDが有効的である。従来モデル「TX120」ではHDDが最大2台までしか搭載できなかったため,RAID1しか対応していなかった。

 その点,「TX120 S2」の場合,まず標準でRAID1の構成が可能。さらに,内蔵HDDユニットベイ変換機構によりHDDを最大4台まで搭載できるため,RAID5やホットスペアディスク構成など,様々な構成を選択することができるようになっている。
容量や冗長性を重視するのであればRAID5,性能を重視するのならばRAID1+0といった具合に,ユーザーのニーズに合わせて,最適なRAID構成を選択できるわけだ。

 当然,HDDはホットプラグに対応しているため,万一の故障時にもシステムの運用中に交換することが可能。フロントアクセスが可能で,筐体を開けずに交換できるため,メンテナンス性も高い。

「TX120 S2」では,様々なRAIDのバリエーションを選ぶことができる。
RAID5なら441GBの大容量を利用することが可能だ。

 


システム障害や災害発生時――万全のバックアップデバイス,ソフトウエア




バックアップ装置「内蔵データカートリッジドライブユニット」は「TX120 S2」本体に内蔵できる。
   HDD故障についてはRAIDで対応できるが,システム自体の不具合,データやファイルの誤削除や上書きといった人為的なミス,ウイルス感染,さらには火災・地震・水害などの災害でシステムがダメージを受けた場合などはRAID では復旧できない。このため,データやシステム自体のバックアップが復旧の鍵となる。

 例えば留守中に事務所が火事や水害などにあった場合,オフサイト保管したバックアップがなければ手の打ちようがない。また,ウイルス感染してデータが破壊されるまでの被害におよんだような場合は,ウイルスの潜伏期間も含め,システムを数日前の状態に戻す必要もある。このようなときに真価を発揮するのがバックアップである。仮にデータのバックアップがあったとしても,システムのバックアップがなければ,復旧に多大な時間と労力がかかることになる。短時間で業務を復旧するには,システムを含めた確実なバックアップが欠かせないのだ。

 この点,「TX120 S2」では,タンベルグデータ製のバックアップ装置「内蔵データカートリッジドライブユニット(RDX)」の搭載を可能としている。「内蔵データカートリッジドライブユニット」は,小型HDDをカートリッジに収めた,重さわずか170gのリムーバブルデータストレージ装置。災害などの際にカートリッジを取り外して手早く持ち出せたり,オフサイトでの保管ができたりといったDATやLTOなどのバックアップテープの利点と,高速アクセスやドラッグ&ドロップによる容易な運用が可能といったHDDならではの利点を併せ持っている。「TX120 S2」本体に内蔵可能なため省スペース性を損なわず,またカートリッジは,約1mの落下からもデータを守る耐衝撃設計となっているため安全に持ち運べるのもポイントが高い。

 

■メンテナンスフリーのバックアップデバイスとして活用を  
タンベルグデータ株式会社
代表取締役
大島 啓孝 氏
 当社はもともとバックアップ用テープ装置をメインに扱っており,富士通とは20年近くに渡り密接にお付き合いをしております。

 テープ装置には,一度にデータを高速に落とせる,記録媒体が安価,災害などの際に記録媒体を持ち出せると様々な利点があるのですが,一方でアクセス速度が遅い,装置自体が高価,ランダムアクセスができないといった弱点もありました。こうした弱点を払拭して,HDDの特長を兼ね備えたバックアップ製品を作ろうということで生まれたのがRDXテクノロジーです。

 カートリッジの中に2.5インチHDDが入っており,読み込み/書き込み速度が高速,ランダムアクセスが可能と,HDDの利点を全て備えながら,カートリッジを取り出してオフサイト保管ができるというテープ装置の利点も兼ね備えています。安心して持ち運べるようにするため,内部にショックマウントを設け,1mの高さから落としてもデータを守れる設計にもしています。

 テープと違い,ヘッドなどのメカ部分がない,しかも密閉されているので故障が少ないのも特長です。DATと比べても,読み込み/書き込み速度は単純スペック値で5倍と非常に高速。また,DATの場合は定期的なクリーニングが必要ですが「内蔵データカートリッジドライブユニット」の場合はそれも必要ない。テープと同様の使い方ができてメンテナンスフリーということで,お客様にとって非常に利便性の高い製品だと自負しています。

 

CA ARCserve Backupの管理コンソール画面。バックアップに関する設定は画面左側の「ナビゲーションバー」から簡単に行える。
   「TX120 S2」では,バックアップを管理するためのソフトウエアのほうも万全だ。日本CAの「CA ARCserve Backup」は,富士通製サーバで最も採用されているバックアップ/リカバリーソリューション。直感的でわかりやすい操作,充実の機能,バックアップスピードの速さといった点が,数多くの企業から高く評価されている。

 スケジューリングで確実なバックアップが行え,万が一の盗難などといった事態にも暗号化でしっかりと対応。複数拠点でのバックアップ管理も行えるなど,将来性・拡張性の面でも安心だ。

 

■安全・確実なバックアップを支援するソリューションを提供  
日本CA株式会社
パートナー営業本部
ストレージソリューション営業部
営業グループ
富田 裕 氏
 当社の「CA ARCserve Backup」は,日本のバックアップソフトウエア市場で非常に高いシェアをいただいており,いわばデファクトスタンダードになっています。富士通のサーバにも10年以上前から導入されており,現在,富士通製サーバ搭載のバックアップソフトとしても取り扱い数は最も多くなっています。サーバの新製品が出るたびに事前検証もしっかり行っており,安心してお使いいただけます。

 「CA ARCserve Backup」の特長としては,強力なセキュリティ機能が挙げられます。暗号化したデータをディスクに残せるため,万が一の盗難などの際にも情報漏洩を高いレベルで防ぐことができることが可能なのがその一例。また,階層型の集中管理ができるので,将来の拡張時にも安心です。

 スケジューリング機能も充実しており,メンテナンスの手間がかからないタンベルグデータ様の「内蔵データカートリッジドライブユニット」と組み合わせて使うなどすれば,お客様はほとんど意識しなくても,計画的なバックアップを確実に行うことができます。ぜひともお試しいただきたいですね。

 

ワンストップサポートや環境に優しい設計も魅力
 

     「TX120 S2」を選ぶメリットとして,富士通によるサポート窓口の一元化も挙げられる。万が一のトラブルが発生した際,ハード,ソフトで窓口が分散していたら,問題の切り分けが難しく,トラブル解決に時間と手間がかかってしまう。その点,富士通ではハード・ソフトのワンストップサポートを提供しているため迅速かつスムーズなトラブル解決が可能。これはシステム管理者にとって非常にありがたいところだろう。

 また,「TX120 S2」は,省電力CPUの採用や電源効率の改善,冷却ファン搭載数の削減などにより従来モデルよりおよそ3割も消費電力を削減することに成功,業界最高水準の低消費電力を実現している点も見逃せない。環境に優しいのはもちろんのこと,サーバは24時間365日稼働させるものだけに,ランニングコスト削減にも大きく寄与する。さらに,デスクトップ型サーバとしては世界初となる国際エネルギースタープログラム4.0に対応したキャンペーンモデルも用意している。この機会に試してみてはいかがだろうか。

 ユーザーの幅広い利用シーンに対応し,安心・安全な業務継続を実現してくれる「TX120 S2」。これからサーバの導入あるいはリプレイスを検討している企業にとって,有力な選択候補になることは間違いないだろう。

 

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