新サーバー選択術 〜ビジネスから見たシステム構築〜


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連載コラム
事例紹介
パートナー紹介
パートナー紹介
第5回 既存資産を生かし、最新技術もサポートする開発環境

 長年、安定して稼働を続けてきた情報システムは、その企業にとっての大きな財産である。たとえハードウエアが新しいものに変更されたとしても、ソフトウエアだけは従来のものを使い続けたいと考える情報部門のマネジャは多いはずだ。

 だが、時代のニーズはつねに変化している。例えば、外出先からでも自在に社内リソースにアクセス可能なユビキタス・コンピューティングが一般的になると、既存の情報システムに格納されたデータを携帯電話やPDAなどから利用したいという要望が出てくる。またチームで情報を共有するコラボレーション・ソフトウェアや、J2EEなどで構築されたアプリケーション群と既存システムを連携したいというニーズもあるだろう。

 企業情報システムの中核を担うサーバーにとって、既存資産を引き継ぐ仕組みの存在や開発環境の充実は、最も重視すべきポイントの一つとなっている。

事例紹介
サンルートホテルチェーン リアル・タイムなWeb客室予約システムをiSeriesで実現

 全国に78の拠点を構えるサンルートホテルチェーンでは、2002年4月に稼動を開始したWebの客室予約販売システムで前年比427%もの業績を記録した。その新業務システム「サンネット21」の中央サーバーに採用されたのが、IBMのiSeriesである。ここでは、株式会社サンルートのマイグレーションへの取り組みを紹介する。

 ビジネスマンならば、突然の出張命令に慌てて電話帳をめくり、宿泊先を探した経験をお持ちだろう。しかし、それは遠い過去の話。現在では、インターネットのホームページにアクセスさえすれば、自分の条件に合った宿を簡単に予約することができる。このようなインターネットの利便性は、サービスを売る側にも買う側にもメリットをもたらすことが多く、時は金なりのことわざ通り人々は便利なサービスへと集中する。

 全国78箇所に拠点を構えるサンルートホテルチェーンでは、2002年4月からスタートしたインターネットの予約販売で、前年比427%という驚異的な数字を叩き出した。その後も、2003年4月からの半年だけで前年売り上げの約76%に相当する13億円を記録するなど、予想を超える好調な滑り出しを見せている。

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