![]() |
|
|
虎の巻全4回を終えて,読者の皆さんもVirtual Earth Interactive SDK(以降,Virtual Earth)の基本はおおよそ理解できてきたのではないでしょうか。これまでの内容でもお分かりになるように,Virtual Earthはきわめて直感的なAPIを提供していますので,初心者でもごく短時間で習得できるのが特長です。 ライター:山田 祥寛 |
|
| |

「門下生」2人目は,くらふとわーくす株式会社 代表 漆尾貴義氏。漆尾氏には3D機能と並んで,Virtual Earthの特徴的な機能の1つである「コレクション」(http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/ms_ve/toranomaki0401.shtml)をテーマに,アプリケーションを開発していただきました。
コレクションを使ってまず漆尾氏が思いついたのは卒業旅行や社員旅行などの候補地を地図上で投票するシステムだったと言います。
「ただ幹事がリストアップした候補地を参加メンバーが投票するだけでは面白くありません。幹事が候補に挙げなかった場所に行きたい人もいるはずですから。そこで,皆が行きたい場所を“アバウトに”提案できるしくみとして,コレクション機能が応用できるのではないかと考えたわけです」。

つまり,これまでであれば,幹事が地図上に行き先の候補を挙げて,参加メンバーが投票する――という流れを,逆転の発想で,参加メンバーが地図上で適当にポイントした行き先を“アバウトに”集計して,行き先を決定するようにしたわけです。
では,投票アプリケーション『民主主義的?お出かけ先決定マップ』を実際に拝見していきましょう。
|
■ アプリケーション『民主主義的?お出かけ先決定マップ』 あらかじめ個々のユーザーが行きたい場所をポイントしたコレクションを,コレクションの「リンクを電子メールで送信」機能を使用して,幹事役に送信。幹事役は送信されてきたURLをテキストボックスに貼り付けるだけで,あとは自動で集計結果を表示。
|
||||
集計結果ページのURLは,そのまま参加メンバーに送信し,ランキング結果をメンバー全員で共有することも可能です。また,「虎の巻 四」でも紹介したように,コレクションの内容は常にリアルタイムに反映されますので,メンバー全員が自分のコレクションを更新すれば,ランキングにも即座に変更が反映されます。








