景気の先行きが不透明感を増す中,企業が継続的に収益を上げていくには,さらなる業務効率化と社員一人ひとりの生産性向上が求められる。そのために重要なツールとなるのがPCである。現在,ビジネス業務の大半がPCで処理されていることを考えれば,その理由は述べるまでもないだろう。とりわけ,社員一人で様々な業務をこなさなければならない中堅・中小企業では,どのようなPCを選定するかは業務効率に直結してくる。
そんな中,大きく注目されているのがモバイルノートPCだ。パフォーマンスと機動性を両立したモバイルノートPCであれば,気軽に持ち運びができ,思いついたときにすぐに開いて使うことができる。外出時や出張時に普段のパソコン環境をそのまま持ち出せるのはもちろん,オフィス内でも日常的に活用し,会議や打ち合わせに持参すれば,必要な資料をプリントアウトせずとも,その場で資料を閲覧しながら話し合いに活用できるなど,業務の効率化に非常に有効となる。
それに対し,パソコンメーカー各社も様々な機種を発売し,ニーズに応えようとしている。中でもモバイルノートPCに求められる要件を,高いレベルで満たしているのが,東芝の「dynabook SS RX」である。
光学ドライブ搭載の12.1型液晶ディスプレイを装備したノートパソコンとしては世界一の軽さと薄さを達成。バッテリー駆動時間や堅牢性でも世界最高水準を実現している。
まず,モバイルノートPCには,常に携帯できるモビリティが求められる。それに対し,dynabook SS RXは,徹底的に「軽さ」と「薄さ」にこだわっている(図1)。フラッシュメモリドライブ搭載モデルの768gをはじめ,DVDスーパーマルチドライブ搭載で848g,実用的な2.5インチハードディスク搭載モデルでも879g,さらにこれに光学ドライブを搭載しても959gに抑えているのである。12.1型ワイド液晶を搭載したビジネスで実用的に使えるパソコンとしては,1スピンドルと2スピンドルの,いずれのモデルでも世界一の軽さを達成している(※1)。
薄さの面でも,カバンに書類と一緒に入れて持ち歩いても苦にならない薄さを実現。筐体の最薄部を19.5mmまでスリム化し,光学ドライブと12.1型ワイド液晶を搭載してビジネスで実用的に使えるパソコンとしては,こちらも世界一の薄さを達成している(※2)。東芝の発表によると,他社の売れ筋モデルと比べて,最も厚い部分で19.8mmも違う。これはA4書類に換算すると190ページ分の厚さである。
その上で,バッテリーの長時間駆動も実現した。大容量のバッテリパック5800を利用すれば,Windows Vista利用時で最大12.5時間の連続使用が可能である(※3)。しかも,大容量のバッテリパックに差し替えても重量がやや増すだけで,大きさや厚さは変わらず携帯性を損ねないのがうれしい。
これらの特徴を性能や機能を犠牲にせずに実現している点も,dynabook SS RXの魅力である。それを支えているのが,パソコンの中枢であるCPUに採用された「インテル® Core™2 Duo プロセッサー」だ。
搭載する「インテル® Core™2 Duo プロセッサー」は,2つのスレッドを同時並行処理することで性能を2倍以上に向上しながら,高度な電力管理機能によって消費電力は3割近く削減。
インテル調べ
日の当たる同じ場所に東芝のモバイルノートPCと他社の製品をならべて,ディスプレイを比較。他社製PCは,暗く,見づらくなったのに対し, dynabook SS RXは,日の当たる場所でも,見やすさを確保した。
インテル® Core™2 Duo プロセッサーが,無駄な待ち時間を生まない高い処理性能を提供。具体的には,デュアルコア・プロセッサーであるため,2つのスレッドを独立して並行処理でき,例えば裏でウイルスチェックなどが実行されていても従来のようなストレスを感じずに仕事を進めることができるのだ。従来のインテル® Pentium® Mプロセッサーと比べて約2倍の処理性能が期待できる一方,消費電力は3割近く低減(※4)。つまり,少ないバッテリーで,よりハイレベルの処理が行えるのである(図2)。しかも,放熱設計が優れているため,筐体内部の温度上昇によってインテル® Core™2 Duo プロセッサーのパフォーマンスが制限されることもない。
さらに,世界初の64GBフラッシュメモリドライブを搭載できる点にも注目だ(※5)。OSやアプリケーションが極めて高速に起動するほか,バッテリー駆動時間の延長にも大きく寄与する。ノートPCは後からの機能拡張が難しい点を考えても,dynabook SS RXがこのような高次元の余裕ある処理性能を備えていることは大きな優位点といえるだろう。
東芝のこだわりは,液晶ディスプレイにも現れている。一般的なバックライト液晶は屋外の明るいところではかなり見づらくなるが,dynabook SS RXは世界で初めて「半透過型液晶」を採用した(※6)。暗い場所でもよく見えるバックライト光源の「透過型液晶」と,明るい場所で見やすい「反射型液晶」の両方の特性を併せることで,視認性の良さを実現しているのである(写真2)。バックライトはEL(Electro Luminescent)方式採用で省電力。しかも屋外で反射型液晶として利用するときはバックライトを消すことでさらなる省電力も実現できるバックライトボタンも搭載する。
さらにキーボードのキーピッチは,デスクトップ機並の19mmを確保。キーボード底面と筐体を一体設計することで,キーストローク2.0mmという打ちやすさも確保している。
しかし,いくらスリムで性能が優れていても,万一の際に故障しては意味がない。その点,dynabook SS RXは,振動や持ち運び時の外圧などに十分に耐えられる堅牢設計となっている。
軽さと薄さを追求したボディーだけに強度を両立することが難しいことは容易に想像できるが,東芝では,マグネシウムの偏厚技術を使って,強度が必要な部分は厚く,そうでない部分はとことんマグネシウム厚を薄く形成することで強度を確保。中でも最も強度が必要な天板部分やパームレスト下部には,マグネシウムを加工してリブという梁を設置することにより十分な強度を実現している(写真3)。
加圧テスト,落下テスト,浸水テストの様子。東芝では,自社だけでなく第三者機関でも耐久テストを実施し,その堅牢性を担保している。
また,モバイルノートPCにとっては,故障やデータ消失の原因となる携帯時の振動対策も重要となるが,dynabook SS RXは,振動の検知によってHDDをクラッシュから守る東芝独自のHDDプロテクションを採用。しかも,このプロテクション機能はインテリジェンス機能が働くため,電車の乗車時の振動などでいちいちHDDの回転を止めるようなことはせず,落下など本当にトラブルにつながる可能性のあるときにHDDのヘッドを退避するなど,生産効率低下を最小限に抑える配慮もしている。
こうした堅牢性は,100kgf面加圧テスト,75cm落下テスト,100cc浸水テストという厳格なテストによって担保されており,特に,75cm落下試験では,鉄板に落とすという過酷な試験をクリア。100cc浸水テストの際にも,コーヒーやコーラでも検証し,現実の利用環境を見据えた試験を行っている(写真4)。堅牢性試験については,東芝社内だけでなく,第三者機関でも行われ,具体的には,ドイツの認証機関TUVに依頼して耐久テストを実施している。
最後に,今日のPCに欠かせない情報セキュリティ面だが,「指紋センサー」の搭載や「HDD暗号化」によるアクセス制限はもちろんのこと,個人認証やデータ暗号化に使われる鍵を管理するための「TPMセキュリティチップ」と呼ばれる専用ハードウエアやSDメモリーカードを認証鍵として使う「SDカードトークン」を始め,数多くのセキュリティ機能を搭載。PCからの情報漏えいなどの安全対策を実現している。
このように見てくると,ビジネスの場で常に携帯して使い込むモバイルノートPCとして,dynabook SS RXがいかに隙のない作りとなっているのかがよく分かる。このdynabook SS RXによって,東芝は,企業の生産性,業務効率,ひいては競争力向上に貢献しようと考えているのである。
※4:インテル調べ
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株式会社東芝 PC&ネットワーク社 PC第一事業部 法人様お問い合わせ窓口:0120-999-954(フリーコール) ご相談フォームなどは下記URLへ http://www3.toshiba.co.jp/jdirect/guide/houzin.htm |
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インテル株式会社 http://www.intel.co.jp/ |










