ビジネス環境の変化に即応できる“調和的システム”を提唱している日立製作所。これを具現化するのが統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony(ブレードシンフォニー)」だ。その最大の特長はブレードサーバーとストレージ、ネットワーク、システム管理ソフトウエアが高い次元で統合されていること。これにより、大規模なシステムでもシンプルな構成にでき、運用管理に必要な作業負担やコストを大幅に削減できるのである。
システムの中核となるブレードサーバー部には、インテル EM64T対応 Xeonプロセッサまたはインテル Itanium 2プロセッサを搭載したブレードを1つのシャーシに混在可能。チップセットは独自開発されており、ブレード間はバックプレーンの高速接続機構で接続されている。ネットワークはVLANに対応したギガビットスイッチ。さらに、ストレージにはディスクアレイサブシステム「SANRISEシリーズ」をベースにした、極めて高性能・高信頼なものが採用されている。
「サーバーモジュール間SMP※機能」によって、複数のブレードを1台のSMPサーバーとして構成できるため、スケールアウトだけではなく、スケールアップにも対応できる。BladeSymphonyはもはや、従来のブレードサーバーという枠には収まりきらない、新時代を切り拓く“統合サービスプラットフォーム”なのである。
※SMP:Symmetric Multi Processor