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日経BPガバメントテクノロジー・メール           第218号 2008/03/25
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┏━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 【1】「ITpro 電子行政」ウェブ新着ダイジェスト
   ── 新連載:木下敏之の「自治体を変えるヒント」
        第1回 マネをする企業、マネをしない自治体
   ── スペシャルレポート
        インターネット公売/公金収納の現在
   ── 記者の眼
        自治体からシステム部門がなくなる?
   ── オピニオン/インタビュー
             “葉っぱビジネス”の上勝町では高齢者がパソコンを使いこなす
 【2】電子自治体NEWSピックアップ 
   ── 「日本のICTインフラの国際ランキングは1位」総務省が評価レポート
   ── 「ふるさとケータイ事業」の展開に向けた提案募集
   ── 電子自治体の推進に関する懇談会(オンライン利用促進WG)
      報告書の公表  ほか
 【3】コラム・安延申の「注目NEWSのツボはココ」
   ── Google、Webで医療情報を管理できる「Google Health」の詳細を発表
 【4】セミナー&イベント
      ── 「情報通信月間」関連行事
 【5】編集後記/編集部からのお知らせ
      ── 主催セミナー(行財政改革シンポジウム in 大阪)のご案内 ほか

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 【1】「ITpro 電子行政」ウェブ新着ダイジェスト
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◆新連載 木下敏之の「自治体を変えるヒント」◆                    2008/03/19
第1回 マネをする企業、マネをしない自治体
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 さて、私は今、省エネのベンチャー企業の経営に携わっています。ちょっとしたこ
とで大幅に電気代を節約できる方法がいくつもあるのですが、これを営業のときに説
明すると、タダでマネをされてしまう危険があり、毎回非常に気を使います。ノウハ
ウはうかつにはしゃべれない――このあたりがまず「役所とは違うな」と感じた点で
した。

◎全文はこちらでご覧いただけます
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080312/296063/?ST=govtech

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◆スペシャルレポート◆                                            2008/03/21
インターネット公売/公金収納の現在
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 地方分権時代を迎えて税務の合理化、効率化が求められるなか、「全国地方公共団
体インターネット・シンポジウム」(主催:ヤフー)が1月29日、都内で開催され
た。会場には約400人の自治体関係者が集まり、このテーマの注目度の高さがうかが
える。インターネット公売や収納に取り組む5自治体によるパネルディスカッション
の模様を報告する。

◎全文はこちらでご覧いただけます
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080319/296548/?ST=govtech
◎スペシャルレポート バックナンバー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/bn/bnsearch.jsp?OFFSET=0&MAXCNT=15&BID=1120

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◆記者の眼◆                                                     2008/03/13
自治体からシステム部門がなくなる?
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 「最終的には(各団体の)システム部門は広域連合にまとめることができれば、さ
らに効率的になるのではないかと思っています」――2008年2月29日に都内で開催さ
れた会合で、西いぶり広域連合共同電算準備室の佐久間樹主査は、現在進めている基
幹系システム共同化の進ちょく状況の報告をこう締めくくった。発言通りのことが実
現すれば、将来的には各自治体からはシステム部門がなくなる、ということだ。

◎全文はこちらでご覧いただけます
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080310/295830/?ST=govtech

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◆オピニオン/インタビュー◆                                       2008/03/11
“葉っぱビジネス”の上勝町で、高齢者がパソコンを使いこなせる理由
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 山に落ちている葉っぱを集めて高級料亭に卸す――今や全国的な知名度を誇る徳島
県上勝町の「彩(いろどり)事業」。高齢者がパソコンを使いこなしている点でも注
目度は高い。上勝町の笠松和市町長は、2008年1月15日に開催された「NEC C&C財団シ
ンポジウム 情報アクセシビリティ-国・地域・コミュニティの役割」において、そ
の“秘密”の一端を披露した。

◎全文はこちらでご覧いただけます
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080301/295153/?ST=govtech
◎オピニオン/インタビュー バックナンバー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/bn/bnsearch.jsp?OFFSET=0&MAXCNT=15&BID=1122

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 【2】電子自治体NEWSピックアップ
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◎「日本のICTインフラの国際ランキングは1位」、総務省が評価レポート公表
(ITpro、2008/03/18)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20080318/296518/?ST=govtech
──────────────────────────────────────
◎「ふるさとケータイ事業」の展開に向けた提案募集(総務省、2008/03/14)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080314_5.html
──────────────────────────────────────
◎電子自治体の推進に関する懇談会(オンライン利用促進ワーキンググループ)
報告書の公表(総務省、2008/03/11)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080311_1.html
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◎そのほかのニュースは「ITpro 電子行政」(http://govtech.nikkeibp.co.jp/)へ

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 【3】コラム・安延申の「注目NEWSのツボはココ」
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◆今回の注目NEWS◆

◎Google、Webで医療情報を管理できる「Google Health」の詳細を発表
(ITpro、2月29日)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080229/295066/?ST=govtech

 米Googleはオンライン医療情報管理サービス「Google Health」の詳細について発
表した。このサービスでは、ユーザーがオンラインで自分の医療情報を収集、保存、
管理できるようになる。
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◆このNEWSのツボ◆

 Googleがついに医療分野にも進出した。病院や医療サービス機関と連携して、ユー
ザーが自主的にカルテや検査結果などの医療データを取り寄せたり、他の医療機関と
共有したり転送したりできるようにするとのことである。

 Google Earth をはじめて見た時も、「スゴイ!!」とショックを受けたが、今回
のニュースは別の意味でショックを受けた。

 医療の情報化が叫ばれ始めたのは、それこそ20年以上前の話なのだが、私たちが病
院に行ったりしても、「情報化で便利になったな」と思うことは多くない。確かに、
診断を受ける時に先生は、パソコンをのぞき込んで、今までのカルテを参照したりし
ているようだし、次回の診療の予約や薬局への処方箋の発行は、そこからLANを経由
してワンタッチでできるようだが、患者である私たちは別に便利でもなんでもない。
転院したとき、今までの診療記録が電子データで受け渡しされているか…というと、
そういうこともないようだし、依然として、「最初の検査から手続きする」という状
況は変わってない。

 筆者が霞ヶ関でIT行政に携わっていた頃から、電子カルテ化や遠隔医療など、医療
のIT化の可能性は無限であるかのような話が溢れていた。しかし、実際にはレセプト
の電子化がようやく行われた程度であって、患者の私たちが利便性を感じる機会はほ
とんどないというのが正直なところである。

◎レセプトのオンライン請求義務化
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071010/284186/

 なぜこんなことになるのだろうか? 筆者は医療の専門家ではないのでよく分から
ないが、どうも老舗の病院やら、医療情報システムを提供するベンダー側のメンツや
主導権争いなどがあり、結果として病院ごと、ベンダーごとの仕様が氾濫していると
いうのが実態のようだ。おかげで、例えば二つの病院が、それぞれ最新の医療情報シ
ステムを導入していたとしても、私たちは、その病院間で転院する時でも、カルテデ
ータを持っていくこともできなければ、X線写真も放射線を浴びながら同じ部位を何
度も撮影することになってしまう…。

 こうした状況下にGoogleの殴り込みである。Google標準のカルテや検査シート、処
方箋などが出来上がり、それに対応できない病院は時代遅れ…などということになら
なければよいのだが…。何となく、汎用機時代には世界的にも先進と言えた日本の企
業情報システムがオープン化、インターネットの時代に遅れをとった事態の再現…と
いうことになりそうな気もする。そうならなければよいのだが…。

─◆執筆者・安延申(やすのべ・しん)◆───────────────────
通商産業省(現 経済産業省)に勤務後、コンサルティング会社ヤス・クリエイト
を興す。現在はフューチャーアーキテクト社長/COO、スタンフォード日本センター理
事など、政策支援から経営やIT戦略のコンサルティングまで幅広い領域で活動する。
──────────────────────────────────────

◎安延申の「注目NEWSのツボはココ」バックナンバーはこちら
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071122/287796/

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 【4】セミナー&イベント
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◎「情報通信月間」参加行事
http://www.jtgkn.com/
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【日程】2008年5月15日~6月15日
【会場】全国各地
【主催】総務省 他
【概要】今年の「情報通信月間」のテーマは「「豊かな生活、拡がる信頼、ユビキタ
スネットワーク」。期間中(2008年5月15日~6月15日)には、関連イベントが各地で
多数行われる。上記URLに最新情報へのリンクがある。

◎そのほかのイベント・セミナー情報はこちらへ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NGT/govtech/20050418/159471/

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 【5】編集後記/編集部からのお知らせ
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■編集後記
 3月上旬から中旬にかけては『日経BPガバメントテクノロジー』春号(4/1発行)の
編集作業に掛かりきりでした。特集は先日Webサイトで発表した「自治体ITガバナン
スランキング」の詳報+分析+提言となります。ご期待ください。少ない人数で作っ
ているので、この時期は外に出ることがほとんどできず情報を仕入れる機会が激減し
ます。「うーん、よくないなあ」と思いつつ、どうにも身動きが取れない日々でした
が、ようやく解放されました。これからまた皆様のところに取材でおじゃましたいと
思います。どうぞよろしくおねがいいたします。(黒田)

◎自治体ITガバナンスランキング
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080205/293067/

■編集部からのお知らせ───────────────────────────

◎主催セミナーのご案内 「行財政改革シンポジウム2008 in 大阪」
http://ac.nikkeibp.co.jp/cn/adr2008o/
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【日程】2008年4月9日(水)
【会場】グランキューブ大阪
【主催】日経BPガバメントテクノロジー
【概要】新地方公会計制度のすべてが分かる! 『日経BPガバメントテクノロジー』
の創刊以来のテーマでもある公会計改革についてセミナーを開催いたします。関西地
区の皆様(他の地区の皆様も)、ぜひご参加ください(自治体関係者限定・無料)。

《関連記事》臼杵市長インタビュー「バランスシートは自治体経営に絶対必要」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20080314/296310/?ST=govtech

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◎おわびと訂正
前号(日経BPガバメントテクノロジー・メール 第217号)に掲載した『コラム・上山
信一の「続・自治体改革の突破口」』の小見出しの一つが文字化けした状態のまま配
信されてしまいました。「福祉徴用」の時代 となっていた小見出しは、
「福祉徴用」の時代 の誤りです。おわびして訂正します。(編集部)

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