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cipher 　暗号化ファイル・システムの管理 (標準)

　構文 　
CIPHER [/E|/D] [/S: ディレクトリ] [/A] [/I] [/F] [/Q] [/H] [パス名 [...]]
CIPHER /K
CIPHER /W:ディレクトリ

　オプション　
/E指定したディレクトリを暗号化する
/D指定したディレクトリの暗号化を解除する
/S: ディレクトリサブディレクトリまで対象とする
/Aファイルを指定する
/Iエラーを無視する
/F暗号化済みのものも含める
/Q重要な情報のみを報告する
/H隠しファイルやシステム属性のファイルを表示する
パス名操作の対象を指定する
/K新しい暗号化キーを作成する
/Wボリュームからデータを削除する

　利用環境 　
NT/2000/XP/2003

　説明 　
NTFSの暗号化ファイル・システムを管理する。

　使用例 　
usersディレクトリのdataサブディレクトリを暗号化する
cipher /e users\data

　関連事項 　
なし