Windowsコマンド集
コマンド集(機能別) | コマンド集(アルファベット順)

winnt  OSのインストール/アップグレード (RKT)

 構文  
WINNT [/s[:ソースファイル]] [/t[:一時ドライブ]] [/u[:応答ファイル]] [/udf:ID [,UDF ファイル]] [/r:フォルダ] [/r[x]:フォルダ] [/e:コマンド] [/a]

 オプション 
/s[:ソースファイル] Windowsファイルが格納されている場所を指定する。
x:[パス]または\\サーバー名\共有名[パス] の形式で,フルパスを指定する。
/t[:一時ドライブ] 一時ファイルを格納するドライブを指定する。ここで指定した一時ドライブに,Windowsがインストールされる。
省略時には,セットアッププログラムによって適切なドライブが設定される。
/u[:応答ファイル] /sオプションと併用する。自動セットアップのための応答ファイルを指定する。
応答ファイルとは,セットアップ実行中にユーザーが応答する,すべての確認メッセージへの応答を供給するもの。
/udf:ID [,UDF ファイル] UDFがどのように応答ファイルを変更するかを,ID(識別子)によって指定する(/u オプションを参照)。
/udfパラメータは応答ファイルの値よりも優先され,IDによってUDFファイルのどの値が使われるかが決定される。
UDF ファイルの省略時には,$Unique$.udbファイルが格納されているディスクの挿入が要求されれる。
/r[:フォルダ] インストールするオプション・フォルダを指定する。セットアップ終了後も削除されずに残る。
/rx[:フォルダ] コピーするオプション・フォルダを指定する。セットアップ終了後,削除される。
/e GUIモードのセットアップで最後に実行されるコマンドを指定する。
/a ユーザー補助オプションを有効にする。

 利用環境  
NT/2000/XP/2003

 説明  
OSをインストール/アップグレードする。

 使用例  
なし

 関連事項  
なし