「Facebookの“実名性”は日本で受け入れられたのか」「Facebookの完成形とは、どんな姿なのか」――。2014年1月17日、3人の大学1年生がFacebook Japanに突撃取材を敢行した。同社カントリーグロースマネージャーの児玉太郎氏に大学生ならではの率直な疑問をぶつけ、児玉氏からは興味深い発言が多数飛び出した。

Facebook Japanでの取材の様子
Facebook Japanでの取材の様子

 同行した記者にとっても非常にエキサイティングだったこの取材。ここで、そのもようを紹介しよう。

 取材に挑んだのは、山形大学1年生の新井里菜さん、佐々木寧彦さん、高橋ひかるさん。大学生活協同組合(以下、大学生協)と日経パソコンによるプレゼンテーションコンテスト「日経パソコンカップ」第1回の決勝大会で、大賞に輝いた3人だ(関連記事:大学生協「日経パソコンカップ」、大賞は山形大学チームに)。

取材に臨んだ、山形大学1年生の3人。奥から、高橋ひかるさん、佐々木寧彦さん、新井里菜さん
取材に臨んだ、山形大学1年生の3人。奥から、高橋ひかるさん、佐々木寧彦さん、新井里菜さん
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「日経パソコンカップ」第1回の決勝大会で、Facebook活用をテーマに見事なプレゼンを披露し、大賞を獲得した
「日経パソコンカップ」第1回の決勝大会で、Facebook活用をテーマに見事なプレゼンを披露し、大賞を獲得した
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 大賞の副賞である“半日記者体験”のために日経パソコン編集部を訪れ、体験のメインイベントとして、Facebook Japanを取材した。