ある製造業の企業を取材する機会があり、IT担当者にクライアントパソコンの状況について話を聞いた。2014年4月に迫るWindows XPのサポート終了への対応策を尋ねると、「当社ではXPを当面使い続ける」との答えだった。500台を超える社内パソコンのOSはほとんどがXPだが、OSを移行する予定はないという。