日経BP社の記者が、独自の視点からニュースやトレンドを切る「記者の眼」。2009年に最もよく読まれた記事は不況下の世相を反映してか、秋田県大館市による自前でのIP電話導入を扱った「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること」でした。

 ほかに、2009年に公開された「記者の眼」で、アクセス数が多かった記事は以下の通りです。2009年を振り返るのと併せて、2010年を展望するためにも、興味を引くタイトルがありましたら、ぜひご一読ください。

1位 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること

2位 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

3位 6000人が作ったシステムは見事に動き、それを報じた3人の仕事は遅れた

4位 Windows 7の64ビット版は“速い”のか

5位 OSは変わった

6位 無いから作った人たち

7位 ソフトバンクが「NTTフレッツ光」を扱う真の狙い

8位 なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る

9位 「できる」と思えば案外できる

10位 本当に「騒ぎすぎ」だったのか

11位 新型インフル発生で,改めてノートPCの持ち出し禁止を考える

12位 「話し方に自信のない」記者を救った3つのコツ

13位 モバイルWiMAXサービスは“買い”か?

14位 新型インフルを“体験”してわかった企業の本当の危機

15位 「現場を分かっていない」と社長を批判する前に

16位 2009年は「自作組み込みパソコン」元年になる

17位 日本発の仮想マシンはどのように作られたか

18位 「みんなが嫌うあの業務,どうにかしよう」

19位 日経コンピュータを創刊から737冊読んで分かった運用現場の底力

20位 マイクロソフト伝説の「闘うプログラマー」に関する3年前の誤報