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林光一郎のRFID World Watch

米国とならぶ世界最大市場、中国のRFID事情

2008/08/28
林 光一郎=ITpro Watcher (筆者執筆記事一覧
会場のJETROニューヨーク会議室で撮影した北米RFID勉強会の参加者
会場のJETROニューヨーク会議室で撮影した北米RFID勉強会の参加者
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 8月12日にニューヨークで行われた北米RFID勉強会に出席してきました。この勉強会は凸版印刷の増永さんと私が2007年に共同で立ち上げたもので、米国でRFIDにかかわる活動をしている日本人が情報を共有することを目的にしています(写真)。会場のJETROニューヨーク会議室で撮影した参加者の写真です。

 この勉強会を立ち上げようと思った大きな理由の一つは、米国のメディアで日本のRFID事例がほとんど取り上げられないことです。特に2.45GHz帯製品などは米国であまり注目されていないため、米国のユーザのニーズにマッチしていてもほとんどニュースになりません。また、ニュースの多くが導入したユーザではなく製品を納入した米国のベンダーへの取材を基に書かれていることにも違和感を持ちました。

 日本には世界に伝える価値のある独自のRFIDソリューションがいくつもあると筆者は考えています。米国で活動する日本人がそういうソリューションを知った上で行動すれば、商談が成功したり優れたシステムを導入できたりという自分自身のメリットだけでなく、米国のRFIDソリューションの進歩にもつながるのではないかというのが、私が勉強会に込めた思いです。

 米国人が日本の優れたソリューションを見逃しているとしたら残念なことですが,我々日本人も米国以外の外国の優れた事例を見逃してはいないでしょうか。今回の記事では中国のRFID事情をご紹介します。隣国であり世界最大のRFIDマーケットでありながらも、日本ではあまり知られていない中国のRFID事情。米国から見た日本のRFID事情に通じるものがあるかもしれません。

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