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芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント

5分で人を育てる技術 (37)“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違い(後編)

2007/11/27

 前回は小島に「“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違い」の途中までを説明しました。

 「理解が浅い」,「理解が深い」・・・私たちは日常の仕事の中で,他人を評してこのように言うことがあります。しかし,理解が浅い人と深い人の違いについてまではあまり考えません。

 これを突き詰めることで,理解を深くできるかも知れない・・・私はかつてこのように思い,さまざまな人を観察,事例研究しました。これを今回,小島に説明したのです。

 さて,今回も次回の続きとして,“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違いの続きを説明します。


“理解が浅い人”と“理解が深い人”の8つの違い


(1)理解が深い人は目標を持ち,自分にテーマを課す。
理解が浅い人は目標感がなく,自分にテーマを課せない。

(2)理解が深い人はイメージする。
理解が浅い人はイメージしないか,そもそもできない。

(3)理解が深い人は体験する。
理解が浅い人は体験しない億劫な性格である。

(4)理解が深い人は切迫感を持つ。
理解が浅い人は切迫感が弱く,締め切りに緩い。

(5)理解が深い人は常にアウトプットする。
理解が浅い人はアウトプットを嫌がる。

(6)理解が深い人は何でも興味を持ち好きになる。
理解が浅い人はものに興味がなく,無感動で怠惰。

(7)理解が深い人は常に批判的に見て考える。
理解が浅い人は批判的に見れず,疑問を持たず,鵜呑みにする

(8)理解が深い人は何回でも根気良く繰り返す。
理解が浅い人は繰り返さず,その場限りですぐ忘れる。

 今回も,“仕事に役立つ7つの科目”の「(5)思考力」に関する「理解のメソッド」がテーマです。

 なお,今回は「芦屋式『理解が浅い人と理解が深い人の8つの違い』スキルアップ・シート」のうち,後半の4つを付録としてPDFファイルで用意しました。前回提供の前半4つとともにぜひご活用下さい。

>>“理解が浅い人”と“理解が深い人”の違いは「意識...
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著者プロフィール

芦屋 広太(あしや こうた)
 システムアナリスト/教育評論家。SE,PM,システムアナリストとしてシステム開発・システム統合などを経験。この過程で調査・分析した内容を「ヒューマンスキル教育」としてモデル化。将来を担う人材研究に利用する。著書にITproでの連載をまとめた「ITエンジニアのための人を動かす9の基礎力と27のエクササイズ」(日経BP社),「ITエンジニアのための仕事を速くする7の基礎力と9のエクササイズ」(同),「「たった一行」で思いどおりに仕事を動かすメールの書き方・返し方(インプレスジャパン),「仕事を成功させる[芦屋式]コミュニケーション5つの技術」(ソーテック),「IT教育コンサルタントが教える 仕事がうまくいくコミュニケーションの技術」(PHP研究所),「SEのためのヒューマンスキル入門」(日経BP社),「Dr芦屋のSE診断クリニック」(翔泳社),「話し過ぎない技術(毎日コミュニケーションズ)」などがある。Twitter:@hongojk、facebook:kouta asiya(clinic@a-ron.net)。

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