●パテントサロン

http://www.patentsalon.com/

知財人口10万人のうち,半数以上がブックマーク登録していると言われる知財業界のお化けサイト。毎日,生きた情報をアップしてくれる。

●特許電子図書館

http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl

特許庁の外郭団体である独立行政法人 工業所有権情報研修館が運営する特許検索を主体としたウエブサイト。かなりのレベルまでの特許のキーワード検索が無料でできる。使い勝手は有料サイトには劣るが,政府の提供するデータベースとしては秀逸なレベル。私のお勧めは商標検索。特に,「称呼検索」は検索したい商標の読み方を入力するだけなので,非常に便利です。

●NRIサイバーパテントデスク

http://www.patent.ne.jp/

特許電子図書館では特許検索機能に物足りなさ,操作性に不満を感じる方のための有料サイト。ユーザーフレンドリーで操作性および出力性は極めてよい。月額20000円/IDであるが,従量制の料金体系もあるので,まずは数百円からお試しすることが可能である。

●特許庁ホームページ

http://www.jpo.go.jp/indexj.htm

特許庁は昔から一般市民対応をしてきた役所であるため,その窓口対応の良さは他の官庁と比べて抜群である。その特許庁が主催するウエブサイトで,中小企業のための優遇支援制度,法改正の情報などが一覧できるような造りになっている。私が専ら利用しているのは,「資料室」からリンクされている「審査基準」と「法令」。法令は他サイトへのリンクとなっているが,すべての法令が網羅されており,六法全書いらずの日々。

●最高裁判所ホームページ

http://www.courts.go.jp/

世の中には「最高裁判所」などまったく関係ない,と思っている人がほとんどであろう。たしかに,事件でかかわり合いになりたくない部署ではある。しかし,判例情報が一番早いタイミングでアップされ,検索機能も付いている「裁判例情報」は,我々プロフェッショナルのみならず,ビジネスマンにも有用ではないだろうか。具体的には「パテントサロン」で,「○○社特許損害賠償××億円」という記事を見たら,最高裁判所ホームページに飛び,「○○社」で検索して最新の判例情報を見てみるなどの使い方が考えられる。

●知財情報局

http://braina.com/

パテントサロンと双璧をなす知財関連サイト。

●出張関連サイト

【宿泊】一休(ホテル予約サイト)
http://www.ikyu.com/
大都市圏内への国内出張はこれで決まり。非常に操作性がよいのが特徴。

【交通】国内線ドットコム
http://www.kokunaisen.com/counter/reservation/index.jsp
JAL/ANA共同運行サイト。一番安く,早い便が一覧で検索できる。

えきねっと
http://jreast.eki-net.com/
JR東日本の運営。切符の予約が簡単にでき,関東以北の出張には便利であるが,JRの縦割り意識のためか西日本方面の出張には使えないことに注意。


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