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【趣旨説明】

 皆さん、こんにちは。自称「ソフトウエア芸人」の矢沢です。私の約10年間におよぶ著者生活の中で、本当にやりたかったことが、ついに実現しました! それは、皆さんと一緒にジョークやギャグを楽しむことです。「ああ、今夜も残業か」「また、休日出勤だ」...なんてことで気が滅入っているときに、一服の清涼剤としてお読みください。きっと元気が出ますよ。

 面白くなくても構いません。むしろ、その方が大歓迎です。誰かに言いたいけど、オヤジギャグだとバカにされちゃうようなネタをバンバン投稿してください。「業界ジョークの隠れ家」というタイトルは、面白くないジョークやギャグを、こっそり披露し合う秘密の場所という意味です。

 IT業界にちなんだものでなくてもOKです。川柳、落とし話、ナゾナゾなんでもOKです。でも、中傷、誹謗、差別、度がすぎたお色気だけは、ご遠慮ください。自分で考えたネタでない場合は、「友人から聞いた」「何かの雑誌で見た」「寄席で誰々が話してた」のように、できましたら出典を明記してください。

 このコーナーには、皆さんが、ネタを評価する機能も用意してあります。面白くても、くだらなくても、いい気分転換になったネタには[くだらない!]ボタンを押して評価してあげてください。皆さんの評価は、最大1000%(単に%を10倍しただけですが)のグラフで示されます。くだらないランキングなんてもやろうと思ってます。皆さん、よろしくお願いします!

【サンプル】


タイトル:外国人にわかり難い日本語
投稿者: IT企業経営(40歳代)
出典:オリジナル

 オフショア開発なんてのが、当たり前になってきましたね。このままでは、やがて日本のITエンジニアは、海外のITエンジニアに仕事を奪われてしまうのではないか、と不安になります。でも、国内向けのシステム開発は、日本のITエンジニアじゃないとできないでしょう。なぜなら、日本語は、とっても難しいからです。海外のITエンジニアさんに、以下のお話の意味がわかるでしょうか? もしも、わかっちゃったら、本当に日本のITエンジニアは、やばいですね。

 物騒な話ですが、誰かに呪いをかけることを商売にしている魔女がいました。歳を取るごとに力が衰えて、いまではさっぱり呪いの効果がありません。そこで、外国から若い悪魔を雇いました。この悪魔、魔法の腕は十分なのですが、日本語がまったくできません。そこで、半年ほど日本語教室に通わせました。

 しばらくして、久しぶりに魔女に仕事の依頼が舞い込みました。喜んだ魔女は、悪魔を連れて出かけました。呪いをかける相手の前で、魔女は言いました。「さあ、早く呪いを」「早く呪いを」お前、いったい何しているんだい。「早く呪いを」...魔法使いの男は、魔女の言うことがわからずに、キョトンとしていました。

※「外国人にわかり難い日本語」を他にも思いついた方は、ぜひ投稿してください!
タイトル:もの覚えの悪い九官鳥
投稿者:IT企業経営(40歳代)
出典:行きつけのお店のマスターから聞きました

 たまに行ってるお店のマスターは、とってもギャグが好きです。そのマスターが、「ちょっと難しいギャグだから、すぐに笑えたら大したものだ」といって、以下を教えてくれました。寄席によく行っている人なので、落語家か漫才師のネタではないかと思います。

 Aさんは、九官鳥を飼っています。なかなか物覚えの悪い九官鳥ですが、Aさんは、苦労して「どなたですか?」という言葉を教えました。誰かが訪ねてくると、九官鳥が「どなたですか?」と聞きます。「こりゃ面白いや!」Aさんは、大満足でした。

 ある日のこと、Aさんが留守にしているときに、洗濯屋さんが訪ねてきました。ピンポ~ンと呼び鈴を押すと、九官鳥が「どなたですか?」と聞きます。九官鳥とは気付かない洗濯屋さんは、「洗濯屋です」と答えます。九官鳥は、また「どなたですか?」と聞きます。洗濯屋さんは、また「洗濯屋です」と答えます。何度「洗濯屋です」と答えても、「どなたですか?」と聞かれます。洗濯屋さんは、意地になって「洗濯屋です」と答え続けましたが、しまいには疲れて倒れてしまいました。

 しばらくしてAさんが帰ってくると、ドアの前で誰かが倒れています。ビックリしたAさんは、「この人は誰だ!」と声をあげました。すると、ドアの向こうで九官鳥が「洗濯屋です」と答えました。

※動物ネタってよくありますよね。落語のネタですが、「人の真似ばかりする猿は、一人ぼっちのとき何をしているのだろうと思って、鍵穴から部屋の中を覗いてみたら...猿もこっちを覗いていました」なんてのがあります。他にもご存知でしたら、ぜひ投稿してください!


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