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Oracleの9〜11月期決算は純利益が21%増,「競合企業の買収が奏功」

2006/12/19
ITpro

 米Oracleは米国時間12月18日,2007会計年度第2四半期(2006年9〜11月期)の決算を発表した。GAAPベースの総売上高は42億ドルで,前年同期と比べて26%増加した。GAAPベースの純利益は前年同期比21%増の9億9700万ドル。また,GAAPベースの1株当たり利益は同20%増の18セントとなった。

 非GAAPベースでは,純利益が前年同期比20%増の11億7000万ドル,1株当たりの利益は同18%増の22セントとなる。

 事業別に見ると,ソフトウエア収入が前年同期比23%増の32億ドル。また,サービス収入の伸びが顕著で,前年同期比41%増の9億4900万ドルに達した。ほかには,データベースとミドルウエアの新規ライセンス収入が前年同期比9%増,アプリケーションの新規ライセンス収入が同28%増だった。

 Oracle CEOのLarry Ellison氏は,「競合企業を買収するという当社の戦略が奏功し,小売り,銀行,電気通信や公益事業など,いくつかの業界で競争力を高めることに成功した」と述べる。同社社長のCharles Phillips氏によると,「ビジネス・アプリケーション分野ではドイツSAPの市場シェアを奪っているほか,ミドルウエア分野では米BEAの,データベース分野では米IBMのシェアに食い込んでいる」。

 また,同社社長兼CFOのSafra Catz氏は,「第2四半期は売上高,利益ともに好業績を達成できた。EPSを1年当たり20%伸ばすという5年計画の折り返し地点にいるが,これまでは問題なく目標を達成できている」と述べた。

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