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Symantec,NetBackupにサーバー側でデータを暗号化するオプションを追加

2006/12/13
ITpro

 米Symantecは米国時間12月12日,同社のバックアップ製品「VERITAS NetBackup」向け暗号技術オプション「NetBackup Media Server Encryption Option(MSEO)」を発表した。MSEOは,メディア・サーバー側でデータを暗号化するため,企業はバックアップ・テープの安全を確保できるようになるという。

 MSEOは,AES暗号を採用しており,128ビットまたは256ビットの鍵長をサポートする。既存のNetBackupのポリシーに対応し,すべてのNetBackupクライアントのバックアップを実行する。暗号化がメディア・サーバー側で行われるため,クライアント側のパフォーマンスへの影響がない。

 Symantecグループ製品マーケティング・マネージャのMike Adams氏は,「暗号化されていないバックアップ・テープを持ち運ぶことは企業にとって大きなリスクである。特に金融機関や医療機関の情報を扱う場合にはリスクが大きい。テープは,紛失したり盗まれたりする可能性がある。データを暗号化することによって,多くの企業はリスクを軽減できるだろう」とコメントしている。

 MSEOは,2007年1月より提供を開始する。NetBackup 5.1と同6.0に対応し,クライアント側でデータを暗号化する既存のオプション「Client Encryption Option(CEO)」を補完する。

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