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「2007年のITでは人材戦略が重要,注目技術は仮想コミュニティなど」とGartner

2006/12/11
ITpro

 米Gartnerは英国時間12月7日,2007年のIT動向に関する分析を明らかにした。同社は「2007年はIT部門の改革がさらに加速すると同時に,企業の成長と機敏さ,消費者向け技術の早急な開発,新しいインフラ・ツールの提供が強く求められる」と予測する。

 2007年はベビー・ブーマー世代(1946〜1964年生まれ)が大量に退職すると見られており,GartnerはIT部門が着手すべき対策として次の3つを挙げている。

・IT部門におけるリーダー業務の引継ぎ
・IT部門をとりまく環境を継続的に評価し改善すること(ビジネス・スキルや複数部門での執務経験を持つ人材などの登用)
・企業内の慣行を改革する能力を持つ人材の確保と,改革を推進する環境の整備

 戦略的な人事を行うことやIT部門リーダーに現場の業務を経験させること,技術予算総額の見通しを再検討することなども重要だとしている。

 また同社は,「技術的詳細に関する,終わりのない議論」などをやめるべきだとも指摘する。「『Microsoft Vista』がよい例だ。多くの企業が結論の出ないことを議論する一方,重要なことはおろそかになっている」(Gartnerバイス・プレジデントのMark Raskino氏)。

 さらに同社は2007年における注目の新技術として,「仮想コミュニティ」「3D印刷」「社会情報解析ツール」「新しい高度なプログラミング言語」を挙げた。

[発表資料へ]

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