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MicrosoftとNovell提携,仮想化とオフィス文書でLinuxとWindowsの相互運用性拡大,特許も相互開放

高橋 信頼=ITpro 2006/11/04 ITpro
Novell CEOのRon Hovspein氏(左)とMicrosoft CEOのSteve Ballmar氏(右)
Novell CEOのRon Hovspein氏(左)とMicrosoft CEOのSteve Ballmar氏(右)
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 米Microsoftと米Novellは11月2日(現地時間)提携を発表し,LinuxとWindows仮想化や運用管理,オフィス文書などの分野で相互運用性確保を図ると発表した。また両社の特許を互いの顧客に対し許諾する。これらの提携は少なくとも2012年まで継続する。

 仮想化については,MicrosoftとNovellは共同でより容易に仮想マシンを管理できる技術を開発する。

 運用管理については,MicrosoftのActive DirectoryとNovellのeDirectoryをより容易に統合できるようにするため協力する。

 オフィス文書については,Microsoft OfficeのXMLフォーマットであるOpen XMLと,OpenOffice.orgなどが採用するOpenDocument formatsの相互運用性を改善するため協力する。NovellはOpenOffice.org向けのOpen XMLプラグインを配布するとともに,Open XMLトランスレータ・プロジェクトに参加する。

 特許については,MicrosoftはSUSE Linuxのユーザーに対し特許を行使しないことに加えて,個々の非営利的なオープンソース開発者,OpenSUSE.orgへの個々の貢献者に対しても特許を主張しないとしている(Community Commitments - Microsoft & Novell Interoperability Collaboration)。「オープンソース・コミュニティにとっての利益になる」と両社は強調する。

 Microsoft CEOのSteve Ballmar氏は,記者会見で「オープンソース・ソフトウエアとプロラプライエタリ・ソフトウエアの特許や知的所有権のモデルは非常に異なり,我々はそれらの違いを乗り越える方法を探すために数年間格闘してきた。この新しい協業関係はまさにブレークスルー・ワークによって可能になった」と,革新的な合意であることを強調した。

 Novell CEOのRon Hovspein氏は,「Microsoftは7万サーバー・ユニットのSUSE Linux Enterpriseのクーポンを配布し,SUSE Linux Enterpriseを(仮想化技術によりWindows)サーバー環境で稼働させたいと考えている顧客を支援することになる」と,Linux市場の拡大につながるとの見方を示した。

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