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米連邦取引委員会,「Rambusが違法な手段でDRAM市場を独占している」と判断

ITpro 2006/08/03 ITpro

 米連邦取引委員会(FTC)は,「米Rambusが違法な手段でDRAM市場を独占している」との判断を下した。FTCが米国時間8月2日に明らかにしたもの。5人の委員全員が,Rambusの行為を違法とみなしたという。FTCの意見書はWebサイトで公開している。

 FTCは,「RambusがDRAM標準仕様に採用された4種類の技術を使い,不正に市場を独占した」と見る。半導体業界団体EIAの下部組織でメモリーの規格化を担当するJoint Electron Device Engineering Council(JEDEC)のメンバーとして会合に出席し,標準化を進める過程で特許などの重要な情報を隠していたという。

 なおFTCは,2002年6月に「RambusがJEDECをだますために故意に反競争的な活動を展開し,米連邦独占禁止法に違反した」と主張し,Rambusを告訴したことがある。ただし,この訴えは2004年2月に棄却された。

 米メディア(CNET News.com)によると,Rambusは「常にJEDECの情報開示指針を守っていた」と反論しており,FTCの決定に対する訴えを起こす構えという。

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