米JotSpotは米国時間3月6日,オープンソースのコンテンツ管理システム「wiki」をベースにしたコラボレーション向けアプリケーション「JotSpot Class Reunion Planner」と「同Bug Reporter」を発表した。同社のwikiプラットフォーム上で動作する。

 Class Reunion Plannerは,同窓会のときにありがちな大量の電子メールや情報のやりとりを簡易化する。長期にわたる準備期間中に写真やコメントを投稿したり,当日の計画を立てることが出来る。ブラウザ・ベースのエディタを利用してページの作成・編集が行えるほか,Webサイトで収集した地図やブログなども利用できる。

 Bug Reporterでは,ソフトウエアのバグ追跡を柔軟かつ確実に行えるようにする。ソフトウエア部門の各プロセスに応じて簡単にカスタマイズ可能。バグとバグに伴うタスクの管理,バグ修正の適応,進捗状況の監視など,チャートやリストを使って実行できる。

 Class Reunion PlannerおよびBug Reporterは,同社のWebサイトで入手可能。利用料は,前者が1年あたり39ドル95セント,後者が1カ月あたり49ドル95セント。

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