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米QUALCOMM,GSM特許技術の侵害でフィンランドのNokiaを提訴

IT Pro 2005/11/08 ITpro

 米QUALCOMMとその100%子会社の米SnapTrackは,両社が保有する特許12件が侵害されたとしてフィンランドのNokiaを米カリフォルニア州サンディエゴの連邦地方裁判所に提訴した。同社が米国時間11月7日に明らかにした。

 問題とされる特許技術には,GSM/GPRS/EDGE対応機器の製造と使用に必要な特許も含まれる。11件はQUALCOMM社,1件はSnapTrack社が保有しているもの。QUALCOMM社の主張によれば,Nokia社はこれらの規格に準拠した製品を米国において製造/販売することにより,同社の特許を侵害している。同社は,製品製造/販売の差し止めと損害賠償の支払いを求めている。

 QUALCOMM社シニア副社長兼法務担当責任者のLouis M. Lupin氏は,「Nokia社とは,ライセンスを受けずに当社のGSM特許技術を使用している事実も含め,多数の問題に関して話し合いを続けてきたが,訴訟という結果に至ったことを残念に思う」とコメントしている。

 Nokia社が侵害しているとされる特許技術の6件に関しては,QUALCOMM社が同年7月に起こした米Broadcomに対する特許権侵害訴訟で問題とされているものと一致する。

 Broadcom社は同年5月,有線/無線通信技術とマルチメディア処理技術に関する特許10件が侵害されたとしてQUALCOMM社を提訴し,米国際貿易委員会(ITC)にも苦情を申し立てている。また,7月には,携帯電話向け技術やLSIの販売活動などで米国の独占禁止法に違反したとして,QUALCOMM社を提訴した。

 また,10月28日には,Nokia,米Broadcom,スウェーデンのEricsson,NEC,松下電器産業傘下のパナソニックモバイルコミュニケーションズ,米Texas Instrumentsの6社は,QUALCOMM社が反競争的運営を行っているとして,欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)に調査を申し立てている。6社は,QUALCOMM社が第3世代携帯電話(3G)技術に関する基本的特許のランセンシングで反競争的行為をとっていると主張している。

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