●「日経BP IT関連企業イメージ調査」の概要と回答者のプロフィール

調査概要
 「日経BP IT関連企業イメージ調査」は日経BP社と日経BPコンサルティングが、日経コンピュータやITproをはじめとする日経BP社のIT系メディア、および日経ビジネスオンライン読者、日経BPコンサルティングが所有する調査モニターを対象に実施した。2009年6月26日から7月23日に、日経BPコンサルティングのインターネット調査システム「AIDA」を通じて回答を収集した。有効回答数は1万1148(有職者からの回答のみを有効票とした)。

 企業認知度は該当企業の製品とサービスについて「詳細認知(詳細を知っている)」、「概要認知(概要を知っている)」、「社名認知(社名を知っている」、「非認知(知らない)」の4段階で評価してもらった。それぞれの評価に100、66.7、33.3、0を加重して認知度スコアを算出した。

 イメージ項目は12種類。認知している企業について、あてはまるイメージ項目を選んでもらう複数回答設問形式で尋ねた。

 回答者の平均年齢は43.5歳。IT関連サービスを利用するユーザー企業所属者が56%。残りの44%が広義のITベンダー企業所属者だった。

 所属企業の従業員数は99人以下が24.8%、100~299人が13.3%、300~999人が17.8 %、1000~4999人が21.1%、5000人以上が21.1%。 役職分布は部長クラス以上が21.7%、課長クラスが21.0%、係長・主任クラスが24.2%、その他が31.7%だった。