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米国オンライン・ディスプレイ広告,閲覧の2割以上をSNSサイトが担う

2009/09/02
ITpro

 米comScoreは米国時間2009年9月1日,米国のオンライン・ディスプレイ広告に関する調査結果を発表した。それによると,6月に閲覧されたすべてのオンライン・ディスプレイ広告のうち,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイトでの閲覧が21%以上にのぼった。そのうち約80%を,「MySpace」と「Facebook」が占めている。

 6月の全ディスプレイ広告の合計インプレッション数は3269億で,SNSサイトにおけるインプレッション数は689億だった。最もインプレッション数を稼いだのはMySpace(300億),次いでFacebook(268億)だった。

 米国ユーザーがオンラインで目にするディスプレイ広告の5件に1件は,SNSサイトで閲覧されていることになる。人気のSNSサイトでは,低コストで対象のユーザー層に高いリーチ率で広告を配信できるため,一部の広告主は積極的にSNSサイトを広告展開に使うようになっていると,comScore上級副社長のJeff Hackett氏は説明している。

 SNSサイトで最もインプレッションを獲得したディスプレイ広告の広告主は米AT&T。インプレッション数は20億を超え,同社が6月に出稿した全ディスプレイ広告の30%を占めた。2位の英Experian Interactiveはヘビー・ローテーションで広告を展開し,13億インプレッションを集めた。

[発表資料へ]

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