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2009年の位置情報サービス,契約者数と売上高ともに倍増する見通し米Gartnerは米国時間2009年7月7日,位置情報サービスに関する調査結果を発表した。それによると,2009年はモバイル機器の売り上げが前年比約4%減少する見込みにも関わらず,位置情報サービスの契約者数と売上高は倍増する見通し。契約者数は前年の4100万人から9570万人に,売上高は9億9830万ドルから22億ドルに拡大すると,同社は推計する。 広告を収入源とした無料位置情報サービスの普及が加速するため,有料サービスを提供するキャリアは契約者の解約率が上がる可能性が高い。北米と西欧では現在,無料位置情報サービスの利用者は約10〜15%だが,2013年には40〜50%まで増える見通し。 また今後12〜18カ月以内に,近隣の小売店で利用可能なクーポンを取得したり,周辺のスポット情報を検索したりできるサービスなど,実用的な位置情報サービスの提供が進むとみる。 位置情報サービスの活用状況を地域別で見ると,北米ではナビゲーションや子供の居場所を確認するサービスが一般的。西欧はナビゲーションのほか,近隣情報検索や友達探しサービスの人気が高い。中国では2008年の北京オリンピック開催時に位置情報サービスが初めて提供され,今では広告ベースの無料サービスが主流となっている。また日本では,2007年に携帯電話へのGPS機能の搭載が義務づけられたことで,位置情報サービスの普及が着実に進んでいるという。 ■消費者向け位置情報サービスの売上高予測
(単位:100万ドル)
出展:Gartner(2009年6月)
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