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「ソーシャル・ネットは仕事に役立つ」,欧州での利用率は65%

2008/11/12
ITpro

 米AT&Tは米国時間2008年11月11日,欧州の職場におけるソーシャル・ネットワーキング・ツールの利用状況と効用に関する調査結果を発表した。それによると,より効率的に業務を行えるようになったという利用者は65%にのぼった。また利用者の46%が,アイデアや創造性を生むのに有効だと答えた。

 英国,フランス,ドイツ,ベルギー,オランダの5カ国で調査したところ,職場におけるソーシャル・ネットワーキング・ツールの利用率は総合65%だった。利用率が最も高いのはドイツ(72%),最も低いのは英国(59%)である。

 職場で最も利用されているツールは「イントラネット上のコラボレーション・サイト」で39%。次いで「社内専用フォーラム」(20%)と「イントラネット上で共有している自社制作ビデオ資料」(16%)がよく利用されている。「LinkedInやFacebookなどのSNS」は15%,「Web上のコラボレーション・サイト」と「社内ブログ・サイト」はそれぞれ11%だった。

 また,回答者の74%が,職場におけるソーシャル・ネットワーキング・ツールの利用価値は高いと評価した。具体的なメリットとしては,「知識向上」や「問題解決法へのアクセス」(どちらも38%)が挙げられた。そのほか,「従業員,顧客,サプライヤ間におけるノウハウの収集と活用」(36%),「チーム意識やコラボレーションの向上」(32%)といった利点があるという。

 一方,マイナス面として目立ったのは「業務に集中できない」(49%)と「機密情報の漏えい」(45%)だった。

 この調査は,AT&Tが米Dynamic Marketsに委託し,職場でコンピュータを利用する18歳以上のビジネス・ユーザー2510人を対象に実施した。

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