Webサイト監視サービスを手がけるスウェーデンのPingdomは現地時間2008日7月11日，Windows，Mac OS X，Ubuntu Linuxのアップデート・サービスのアップタイムに関する調査結果を，同社の公式ブログで発表した。それによると，2008年第2四半期におけるアップタイムでは，Windowsのが100％で最も優れていた。

　Mac OS Xの「Apple Software Update」は，2時間34分のダウンタイムがあり，アップタイムは99.9%だった。Ubuntu Linuxのアップデート・サービスは，29時間45分のダウンタイム， 98.64％のアップタイムだった。

　調査は，同社のアップタイム監視サービスを用いて実施した。各アップデート・サービスのアクセス・ポイント（Windowsは「www.update.microsoft.com」，Mac OS Xは「swscan.apple.com/content/catalogs/index-1.sucatalog」，Ubuntuは「archive.ubuntu.com」）を対象に，5分おきに稼働状況をテストした。

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