米comScoreは米国時間2008年6月26日,米Appleの「iPhone」関連の検索に関する調査結果を発表した。それによると,米国では同年4月に130万人がiPhoneに関する検索を合計690万回行った。Appleは同年6月9日に新しい携帯電話端末「iPhone 3G」を発表したが,数カ月前から消費者の間で関心が高まっていた。
検索語句では「iPhone」が検索件数150万件で最も多かった。新製品への期待から「iPhoneアップデート」が15万1000件(2位),「iPhone 2.0」が7万5000件(5位),「iPhone 3G」が6万件(6位)あった。
検索後に移動するサイトについては,当然ながらAppleのサイトが最も多く,iPhone関連の検索をした人の17.5%が訪問していた。そのうち有料検索広告から訪れた割合は16.5%で,残る83.5%は通常の検索結果をクリックしていた。次に多かった移動先は,米Google傘下のサイトで8.8%。Googleは「YouTube」や「Blogger」でiPhone関連のコンテンツを掲載している。Googleサイト訪問者のうち99.3%は通常の検索結果から移動していた。
米国のiPhone独占プロバイダである米AT&Tは7位で,全体の3.3%が検索後に訪問した。AT&Tの場合は,有料検索のクリック割合が最も高く,訪問者の42.8%は広告から訪れていた。
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