米buySAFEは米国時間11月20日,2007年ホリデー・シーズンのオンライン・ショッピング動向に関する調査結果を発表した。それによると,米国消費者の35%が今年のホリデー・シーズンに「普段よりも多くオンラインでショッピングする」と回答した。また,33%は「昨年よりも多くオンラインでショッピングする」と答えている。

 オンラインで買い物をする理由として,「配送料が安い」(73%)や「ショッピング・センターでの混雑を避ける,またはガソリン代の節約」(46%)などが挙げられた。

 買い物をするオンライン販売店を選ぶ際に重視する点は,「販売実績」が48%と最多で,「価格」(38%),「品ぞろえ」(9%),「手続きのしやすさ」(6%)が続いた。

 ただし,オンライン・ショッピング・ユーザーの50%は,購入した商品が届かないなどのトラブルを1回以上経験したことがある。回答者の66%は,すべての購入が保証されればオンラインでの商品購入を増やしてもよいと考えている。

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