地上デジタル放送受信機の累積出荷台数が,2300万台を突破した。電子情報技術産業協会(JEITA)が2007年7月23日に発表した6月の国内出荷実績によると,6月末までの累積出荷台数は2320万2000台となった。

 製品別の内訳はデジタルテレビ受像機が1398万5000台(液晶テレビが1125万7000台,プラズマテレビが200万8000台,ブラウン管テレビが72万台),DVDレコーダーなどのデジタルレコーダーが397万5000台,ケーブルテレビ(CATV)用STB(セットトップボックス)が413万6000台,外付けチューナーが34万2000台,チューナー内蔵パソコンが76万5000台である。