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「今後利用したいベンダー」首位はレッドハット,2位はアップル,3位ウィルコム,“孤軍奮闘”組に高い支持

2007年4月調査:主要ベンダーに対する利用意向

2007/06/12
千田 淳=日経マーケット・アクセス (筆者執筆記事一覧
出典:日経マーケット・アクセスINDEX:企業情報システム 2007年4月調査
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った2007年4月調査では,情報通信製品/サービス・ベンダーとシステム・インテグレーター(SIer)の主要企業について,その企業に対する利用意向を聞いた。今日の記事ではベンダー編,明日13日の記事ではSIer編の結果を紹介する。

 対象ベンダーのビジネス領域に対して「職務上接点がある」としている回答者に,現在そのベンダーの製品を使っているかどうかを問わず,「今後利用したい」と感じているかどうかを聞いた。首位は27.5%の支持を得たレッドハット,2位は25.6%でアップルジャパン,3位は23.0%でウィルコム。Linux,Mac OS,PHSという,“IT業界の主流派に与しない”特徴的な製品/サービスのベンダーが上位を占めた。

 しかし4位以下は“メジャー”陣営が強い。「今後利用したい」が20%以上だったのは前述の3社のほか日本オラクル,EMCジャパン,マイクロソフト,アドビシステムズ,日本IBM,松下電器産業,日本ヒューレット・パッカード(HP),キヤノンの8社。  「今後利用したい」の回答数そのものは,マイクロソフト(142票)がトップで,日本オラクルとアドビシステムズ(ともに121票),日本IBMと日本HP(ともに101票),シマンテックとデル(ともに100票)までが3桁の支持を得た。

◆注
 調査実施時期は2007年4月中旬,調査全体の有効回答は1688件,うち情報システム担当者の有効回答は783件。
 「対象ベンダーのビジネス領域と自分の職務領域には接点がある」とした回答者の数nを100%として,n=30以上を得たベンダー44社を掲載した。ちなみに「接点がある」とした回答者の数が有効回答数(30)にわずかに届かずトップ3入りを逃したが,リコープリンティングシステムズ(n=26)は「接点がある」とした回答者の26.9%,ピー・シー・エー(n=28)は25.0%の回答者から「今後利用したい」との支持を得ていた。
 また今回2007年4月調査から評価対象のベンダー/SIerリストを見直した。ベンダーではグーグル,アマゾン ジャパン,楽天,ヤフー,USENなどが評価対象外となっている。

図●主要製品/サービス・ベンダー44社に対する「利用希望」(「対象ベンダーのビジネス領域と自分の職務領域に接点がある」とした回答者の中での比率,n=30以上)


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