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構文 |
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continue 処理 |
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返り値 |
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なし |
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説明
- foreachやwhileと一緒に使います。ループの条件文が再評価される直前に処理が実行されます。
- 処理されるのは条件文が再評価される直前なので，ループ内でnextを実行した時には処理されますが，lastやredoを実行した時には処理されません。
- ループ中でnextを実行する可能性があり，各繰り返しの最後で何かの処理を行いたい場合にはcontinueは有用ですが，それ以外のケースで使うことはあまりありません。
使用例
標準入力ないしはコマンドライン・オプションで指定されたファイルのデータを行番号付きで表示する（continue使用）
use strict;
use warnings;
my $i = 1;
while (my $line = <>) {
printf "%4d: %s", $i, $line;
} continue {
$i++;
}標準入力ないしはコマンドライン・オプションで指定されたファイルのデータを行番号付きで表示する（continue未使用）
use strict;
use warnings;
my $i = 0;
while (my $line = <>) {
$i++;
printf "%4d: %s", $i, $line;
}0～9まで繰り返す（continue使用）
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $i = 0;
while ($i < 10) {
print $i, "\n";
} continue {
$i++;
}0～9まで繰り返す（continue未使用）
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
foreach my $i (0..9) {
print $i, "\n";
}
