KODAK SCANMATE i1150
[画像のクリックで拡大表示]
コダック アラリス ジャパンは2014年7月2日、ビジネス向けドキュメントスキャナー「KODAK SCANMATE i1150/i1180」およびドキュメント管理ソフトウエア製品「KODAK Info Activate ソリューション」を、同日付けで発売したと発表した。標準販売価格（税別）は、i1150が4万9000円、i1180が9万5000円。KODAK Info Activate ソリューションは個別対応。
カラー対応のシートフィート型ドキュメントスキャナー。i1150は、原稿読み取り速度が毎分25枚で、最初の10ページのみ毎分40枚で読み取れるトランザクションモードを搭載する。
i1180は、毎分40枚の読み取りに対応した高性能モデル。画像スキャン後の画質補正や傾き修正、バーコード処理などの画像処理を本体上で行える「Perfect Pageイメージ処理技術」を搭載し、ホストPC側の処理を軽減できる。
いずれも最小63.5×65.0mmから最大215×355.6mm（長尺モードで最大2m）までの原稿サイズに対応。光学解像度は600dpi。インタフェースはUSB 2.0/3.0。本体寸法は、高さ246×幅330×奥行き162mm、約3.2kg。
KODAK Info Activate ソリューションは、Microsoft SharePoint Serverとシームレスに統合できるドキュメント管理ソリューション。契約書や請求書、クレーム、身分証明書書類などの紙文書をキャプチャーして、業務に合ったワークフローを簡単に作成・管理・実行できる。
