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 日本気象は2014年6月26日、米グーグルが開発する眼鏡型ウェアラブル・コンピューター「Google Glass」向けアプリ「雨降りアラートGlass - お天気ナビゲータ」を開発したと発表した。Google Glass向けアプリストアの公開(時期未定)に合わせて無料でリリースする予定。

 現在地の5km以内に雨雲が近づくと音声とメッセージ表示で通知するアプリ。その後は1km近づくまたは離れるごとに通知し、雨雲までの距離を1~5km、雨の強さを4段階(パラパラ雨、小雨、本降り、土砂降り)で表示する。

 このほかにも、現在地周辺の雨雲レーダーを表示し、どこに雨雲があるかひと目で確認できる。対応エリアは日本国内のみ。米BRILLIANTSERVICE USAとの共同開発。