NTTドコモは2014年6月25日、ドコモショップ丸の内店に併設した展示スペース「docomo LOUNGE」を報道関係者向けに公開した(写真1)。以前には「ドコモスマートフォンラウンジ」だったスペースをリニューアル、1.8倍となる約450平方メートルに増床し、同日17時30分にオープンした。

写真1●ドコモショップ丸の内店に「docomo LOUNGE」がオープン
写真1●ドコモショップ丸の内店に「docomo LOUNGE」がオープン
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 ラウンジでは、スマートフォンやタブレットを使って映画、音楽、本、雑貨、ファッションなどを楽しむスマートライフを提案。丸の内エリアの10代後半から30代の女性客の利用を想定した内装を特徴とする。ドコモショップ丸の内店とつながっており、同店での待ち時間にも利用できるほか、「丸の内で休憩できる場所としても利用していただける」(ラウンジ担当者)と説明する。

写真2●ドコモショップでの待ち時間のほか、休憩にも利用できる
写真2●ドコモショップでの待ち時間のほか、休憩にも利用できる
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 ラウンジ内には、情報誌のようにテーマごとの展示コーナーを用意。季節や旬の話題を採り入れており、現在は「サッカー」「マイケル・ジャクソン」「夏の健康」「お祭りと花火」「アウトドア」の5つのテーマがある。

 それぞれの展示はドコモの端末やサービスと関連付けている。マイケル・ジャクソンのコーナーでは、Xperia Z2 Tabletと対応ヘッドフォンを用意し、デジタルノイズキャンセリングによる音楽の試聴を可能にした(写真3)。さらにdファッションで購入できるアイテムも組み合わせた展示となっている。

写真3●マイケル・ジャクソンの音楽をノイズキャンセリングで楽しめる
写真3●マイケル・ジャクソンの音楽をノイズキャンセリングで楽しめる
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