写真●REX-UECOBTN1の外観
写真●REX-UECOBTN1の外観
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 ラトックシステムは2014年5月22日、1回のボタン操作でWindowsパソコンをスリープモードに移行するUSBデバイス「REX-UECOBTN1」(写真)を発表した。6月上旬に出荷する。例えば、オフィスで離席する際に、マウス操作やキーボード操作をすることなく、瞬時にスリープモードに移行できる。価格(税別)は6400円。

 REX-UECOBTN1の形状は、手のひら大(直径7センチメートル)のボタン。これをUSBケーブルを介してパソコンに接続して使う。USBポートが少ないパソコンで使うことを想定し、USBハブ機能(2ポート、供給電力は合計で400mA)も備える。

 REX-UECOBTN1を利用するには、専用のソフトウエア「RATOC USBエコボタン」をパソコンにインストールしておく必要がある。同ソフトは、タスクバーに常駐する。

 また、スリープによる省エネ効果(電力削減量やCO2削減量)を数値で表示する機能を備え、スリープからの復帰時に省エネ関連データを表示する設定も可能である。同ソフトの対象OSはWindows Vista/7/8/8.1。いずれも、32ビットと64ビットの両方に対応する。

 なお、ボタンを3秒以上長押しすると、パソコンからUSB接続型のリムーバブルストレージとして認識される。専用ソフトのRATOC USBエコボタンも、このリムーバブルストレージに格納されている。このため、専用ソフトのインストール時には、まずはボタンを3秒以上長押しして、リムーバブルストレージの中にあるセットアップファイルを起動することになる。この方式により、CD/DVD-ROMドライブを備えないパソコンやインターネットに接続していないパソコンにも容易に導入できる。

 本体形状は、縦70×横70×厚さ14ミリメートルで、重さは約35グラム(本体のみ)。