写真1●グッド・テクノロジーのクリスティ・ワイアット社長兼CEO(最高経営責任者)
写真1●グッド・テクノロジーのクリスティ・ワイアット社長兼CEO(最高経営責任者)
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写真2●NTTドコモの神代真琴法人事業部ソリューションビジネス部長
写真2●NTTドコモの神代真琴法人事業部ソリューションビジネス部長
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 米国のMDM(モバイルデバイス管理)大手であるグッド・テクノロジーは2014年5月20日、日本法人を設立したと発表した。NTTドコモと提携し、日本での販売を強化する。

 グッド・テクノロジーが手掛けるMDMやMAM(モバイルアプリケーション管理)サービスは、iOSやAndroid、Windows Phoneに対応する。同一デバイス内であっても、コンテンツやデータごとに管理・保護ができ、企業におけるBYOD(私物端末の業務利用)ニーズに応える。世界184カ国、5000社以上の採用実績を持つという。同社のクリスティ・ワイアット社長兼CEO(最高経営責任者)は、「日本での市場シェアを拡大したい」と意気込む(写真1)。

 今回、日本市場での売上増を目指し、NTTドコモと販売契約を締結した。NTTドコモの神代真琴法人事業部ソリューションビジネス部長によると、「既に2社に対して導入テストをしている」という(写真2)。