Web会議システムで利用できるiPad用アプリケーション「IC3 for iPad」
Web会議システムで利用できるiPad用アプリケーション「IC3 for iPad」
[画像のクリックで拡大表示]

 キヤノンソフトウェアは2014年5月12日、Web会議システム「IC3(アイキューブ)」で利用できるiPad用アプリケーション「IC3 for iPad」を5月14日から提供開始すると発表した。App Storeから無料ダウンロードできる(利用はIC3導入が前提)。

 iPadを、IC3のクライアント端末として利用できるアプリケーション。専用端末や専用線といった特別な設備を用意しなくても、テレビ会議システムを導入できる。モバイル環境となるサテライトオフィスや建設現場などでも、遠隔会議を行える。

 従来からiOS版を提供していたが、今回iPadの画面に最適化した。タップやフリックといったシンプルな動作で、画面切り替えや拡大縮小、カメラやマイクのオン・オフなど会議で必要な操作を1画面上で行える。

 IC3の価格はソフトウェアパッケージ版が95万円から(5拠点同時接続付きサーバーライセンス)、ASP版が初期費用1万円から、月額9800円から。