図1 「とるダビ」の利用イメージ
[画像のクリックで拡大表示]
図2 「スカパー！プレミアムサービスLink」（とるダビ）対応予定のモバイル機器およびアプリ
[画像のクリックで拡大表示]
スカパーJSATは2014年4月22日、スカパー！プレミアムサービス向けDVR（パナソニック製のTZ-WR500P）のソフトウエアを衛星ダウンロードによって更新し、新機能「とるダビ」の提供を開始すると発表した。衛星ダウンロード開始は5月中旬を予定する。
「とるダビ」は、TZ-WR500Pのスカパー！プレミアムサービスの番組をスマートフォンなどのモバイル機器を使用して外出先で視聴できる「持ち出し視聴」のダビング（ムーブもしくはコピー）操作をモバイル機器側でも可能にするというもの（図1）。スカパー！プレミアムサービスの加入契約者が今までよりも手軽な操作で持ち出し、いつでも好きなときにプレミアムサービスの番組を楽しめるようにするという。
「とるダビ」の利用には、「スカパー！プレミアムサービスLink」（とるダビ）に対応したモバイル機器とアプリが必要になる（図2）。対応モバイル機器およびアプリには発売元の各社にて対応ロゴを明示し、購入しようとする加入契約者などに対し分かりやすい情報提供を行う。
「とるダビ」の提供開始のための衛星ダウンロードの正式な日程は、スカパー！プレミアムサービスの公式ホームページ内の「お知らせ一覧」で発表する。
[発表資料へ]
