[画像のクリックで拡大表示]

 米Twitterの6秒ビデオ共有サービス「Vine」は現地時間2014年4月3日、モバイルアプリケーションをアップデートし、ビデオ付きダイレクトメッセージ機能の提供を開始した。Vineビデオを添付したメッセージを非公開で友達に送信できる。

 Vineメッセージを利用するには、ナビゲーションメニューから「Messages」を選び、ビデオを撮影し、送りたい相手を指定して送信する。相手はVineユーザーでなくても、アドレス帳に載っていれば、電子メールやショートメッセージングサービス(SMS)経由で送信できる。複数の相手に一斉送信できるが、やりとりはグループではなく1対1となる。

 メッセージの受信箱は、VineもしくはTwitterでフォローしている相手やアドレス帳に登録されている友達からのメッセージを受け取る「Friends」と、それ以外の人からの「Other」に分類される。知らない人からメッセージを受け取りたくない場合は、Otherをオフに設定できる。

 Vineアプリケーションの最新版は、iOS版Android版ともにすでに公開されている。また最新版では、プロフィールのカラーをカスタマイズできるようになった。

[発表資料へ]