NTT西日本は2014年3月19日、テレビ向けセットトップボックス「光BOX+(HB-1000/情報機器)」を使って映像コミュニケーションが可能となるアプリケーション「LivyTalk For 光だんらんTVライト」をソフトフロントが開発し、3月20日に提供開始すると発表した。

 NTT西日本は、家庭にあるテレビを利用して映像コミュニケーションを利用可能な「光だんらんTV(情報機器)」を2012年12月20日から提供している。今回は、特別な情報機器は不要で、光BOX+にアプリを追加し、対応のマイクカメラを接続することで、映像コミュニケーションの利用が可能になる。

 このアプリは、「テレビ電話チョイス定額」に対応する。あらかじめ指定した5つの電話番号へのテレビ電話の通話料を1通話あたり3時間までで、回数無制限で定額利用できる。

 従来のテレビ電話対応機器などとも通信ができる。例えば、「光だんらんTV」、スマートフォン/タブレット向け「LivyTalk」、フレッツフォンなどとも相互接続が可能。

 また今回のアプリは、他の光BOX+向けアプリとの連携も可能。例えばネットスーパーやヘルスケアのアプリ内で、必要に応じて映像コミュニケーションを利用することも可能になる。

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