写真1●四則演算など直感的なミニゲームが用意される
写真1●四則演算など直感的なミニゲームが用意される
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写真2●世界中のプレイヤーと競い合う
写真2●世界中のプレイヤーと競い合う
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写真3●ゲームをすることで6項目について評点を得る
写真3●ゲームをすることで6項目について評点を得る
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 トランスリミットは、スマートフォン向けのリアルタイム脳力対戦ゲーム「BrainWars」を2014年4月中旬に正式リリースする。4月中旬には第1弾としてiOS版、6月にはAndroid版を提供する。3月中旬には、ティザー(予告)サイトを立ち上げている。

 BrainWarsは、世界中のプレイヤーとの対戦を楽しむゲーム。内容は、任天堂の「ニンテンドーDS」向けの「脳トレ」のような直感的なミニゲーム(写真1)を題材に、プレイヤー同士がお互いのスコアを競い合うというもの(写真2)。当初用意されるのは10ゲームで、そのうち対戦相手と3ゲームをこなし、スピードや記憶力、判断力など6項目について評点を得る(写真3)。ユーザーは、得点に応じてランキングされる。特定の知識や言語に依存していないため、日本国内に限らず、世界中で利用されることを想定している。同ゲームは原則無料で、追加プレイに対して有料とするモデルを採用する。 

 トランスリミットは、2014年1月14日に設立されたばかり。会社設立後約3カ月での製品リリースを目指している。同アプリが参考にしたアプリケーションとして、「QuizUp」がある。同アプリは、特定の分野に関する知識を競うゲーム。2013年11月にリリースされ、2カ月で500万ダウンロードされたという。トランスリミットは、BrainWarsについて2014年内に500万ユーザーの獲得を目指している。